2014年04月04日
合格体験記 手嶋 博也 君 (九州大学合格)
今日は、先日リトルに遊びに来てくれた、てっしーが合格体験記を書いてきてくれたのでアップします。てっしーは高校3年間を リトルで過ごし、大分の大手予備校での浪人を経て、現在 九州大学 2年生です。てっしー、リトルのことを覚えていてくれて、ありがとう!!
手嶋 博也 君 (大分上野丘高校出身)
九州大学 合格
僕は高校3年間、リトルで英語を学んだおかげで
行きたかった大学に合格することができました。
高校での授業だけでは、今のように英語を
読んで理解する力は身につかなかったと思います。
剛先生やQ先生に、毎日英単語を覚える時間を
作ることを勧められ、騙されたと思って
ひたすらリトルの教材に載っている英単語を
覚えていくと、覚えた単語が受験問題の英文に
登場するのです。
しかも、たいていの英単語帳では、英単語の
意味は難しい日本語で書かれてあることが多く、
英単語を覚えながら日本語の意味も調べる
ことになることが多いですが、リトルの英単語帳は
違うのです。
英単語の意味をわかりやすい表現で載せてあり、
ただ暗記をしているだけで単語のもつ
微妙なニュアンスが知らず知らずのうちに
身についていくように僕は感じます。僕は、
リトルの英単語帳のおかげで単語力を
身につけることができました。
英文法の授業では、とにかく英語の文構造が
理解しやすいと感じました。
なぜか高校で習うよりも剛先生に習うほうが
すらすらと英文の文構造が頭に入るのです。
特に仮定法などは、高校1年の最初のころに
リトルで習ったおかげで、それ以降1度も
文法問題で仮定法が出されて悩んだことは
ありませんでした。
そして、仮定法が長文中に登場すると、
すぐに気がつくようにもなりました。
それ以外の文構造についても同様です。
1つ1つの英文の構造を見極めるのに要する時間は
あまりかからなくなりました。
長文読解においても、1つ1つの文の構造が
わからなければ正しく内容を読み取ることは
できません。
文構造で悩むことがなければ、長文を
読むのだって辛くありません。
長文読解の授業では、自分自身の力だけで
まず読んで自分で考えるという時間と、
そのあとすぐに英文の正しい解釈を教えてもらう
という時間を何度も繰り返しながら
1つの英文を読んでいくので、みっちりと
英文を読むためのトレーニングを積むことが
できました。
これほどまでに長文の1文1文を読んで
意味をとる練習をさせてくれる授業を
してくれるところは他にないと思います。
また、授業の講義の合間に先生の
話してくれる教訓も魅力の1つでした。
例えば、「ナポレオンは10分寝ると決めたら
さっと寝て、ほんとに10分たったら目を覚まし、
頭の冴えた状態で軍を指揮した。あんな風に、
眠いときは無駄に勉強を続けるより
さっと仮眠をとって眠気のない状態で
集中したほうが効率いいぞ。」という話や、
「受験勉強をするにあたって、いろんな科目の
勉強にちょこちょこ手を出すよりは、
自分でそれぞれの科目にあてる期間を決めて、
その期間中に1科目仕上げるということを繰り返し、
受験までに全科目を仕上げてしまうほうがいい。」
といった話を思い出します。
自分なりの勉強の仕方を見つけて、すべて自分流で
成功することができる人はなかないないはずです。
先人の話などをたくさん聞かせてもらって、
自分に合っている方法を取り入れることで
成果の伴う勉強をすることができるようになると
思います。
少なくとも、僕はそうすることで成績に結びつく
勉強ができるようになりました。
最後に、僕がリトルのいちばん好きなところは、
先生と生徒の距離が近いところです。
いつでもどんな些細な疑問でも聞いて
対応してくれるし、疑問に思ったら
すぐにその場で質問できます。
予備校の先生の中には、すぐに質問すると
「もっと考えてから質問に来い。すぐに質問するな。」
という先生もいます。
しかし、すぐに質問してその場で理解できるほうが
絶対に効率がいいです。
高校や予備校での勉強時間で身についた英語の力よりも
リトルでの勉強時間で身についた英語の力のほうが
間違いなく大きいと自信を持って言えます。
僕以外の生徒さんの中にも、学校の先生や親に
言えないことでもリトルの先生になら話すことができて、
そのおかげで受験勉強を頑張ることができたと
話している人がいました。
やはり、生徒のことを理解し、自ら勉強したい
という気持ちにさせてくれる先生がいるというのは
とても大きいことだと思います。
リトルを選んで本当によかったです。