2014年06月09日
賞金のゆくえは ―「あげは」がほんとうにがんばっている―
先日の授業で、テストをやりました。結果は、
みんなの予想どうり、一番勉強している“だんだん”だ
ということになって、賞金を“だんだん”に渡そうとした
その瞬間、急に雰囲気が変なのです。
すると・・・あげはが、さも遠慮深そうな小声で
「私、00点なんですけど」と言うのです。
「えっつ・・・」 みんな一瞬にして、驚きの目を、
あげはに向けました。
なんと、あげはの方が点がいいのです。
賞金は、“だんだん”の手をかすめて、
あげはに行ってしまいました。
「すごい、あげは」という声と同時に、
「残念、“だんだん”」と言う声がひとしきり・・・
ところが、“だんだん”が
「この程度の点で賞金などもらえないよ。
次はみんなをうーんとうならせる点で
一番取って見せるから」というのです。
この言葉に、またみんな感嘆でした。
あげは、“だんだん”、一緒にがんばれ!
みんなの予想どうり、一番勉強している“だんだん”だ
ということになって、賞金を“だんだん”に渡そうとした
その瞬間、急に雰囲気が変なのです。
すると・・・あげはが、さも遠慮深そうな小声で
「私、00点なんですけど」と言うのです。
「えっつ・・・」 みんな一瞬にして、驚きの目を、
あげはに向けました。
なんと、あげはの方が点がいいのです。
賞金は、“だんだん”の手をかすめて、
あげはに行ってしまいました。
「すごい、あげは」という声と同時に、
「残念、“だんだん”」と言う声がひとしきり・・・
ところが、“だんだん”が
「この程度の点で賞金などもらえないよ。
次はみんなをうーんとうならせる点で
一番取って見せるから」というのです。
この言葉に、またみんな感嘆でした。
あげは、“だんだん”、一緒にがんばれ!
リトルアメリカ教育センター
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