2016年12月06日
高校入試のための勉強だけでは…後でつらい
多くの中学生は、高校入試のために勉強しているのでは
ないかと思います。
実際、私はそうでした。
中学生の頃の私に聞けば、
「勉強する理由?行きたい高校に行くため。
他に何があるっていうの?」
と言っただろうと思います。
まず高校に入らなければ、そして、大学のことは、高校に
入ってから考えればいいのだ、そう思っている子供たち、
そして、お父さんお母さんが多いと思います。
でも、高校入試と大学入試のレベルの差はものすごいものが
あります。
特にこのあたりの人が目指す県立高校の入試問題は、
たいして難しくありません。
進学校であれ、実業系の高校であれ、みな同じ問題です。
そして、レベルの高い高校に合格したいと思えば、いかに
ミスをしないで高得点をとるかが大切になってきます。
レベルの高いと言われる高校に合格するのに、難しい
問題がとける必要はないのです。
しかし、高校に合格するためだけに勉強していた生徒は、
いざ高校生になってからがつらくなるのです。
例えば、英語を例にとって考えましょう。
高校入試で必要な単語の数はおよそ、1000くらいです。
それに比べて、大学入試では、一次試験のレベルで3000、
二次試験(九大以上の大学だと)では、さらに2000~3000は
軽く必要なので、合計では、5000~6000になります。
中学時代と高校時代、同じ3年間なのに、覚えなければなら
ない量は、単語だけでもこんなにちがうのです。
これは、英語の単語だけの話ですから、全科目となると…
とんでもないことになります。
高校入試と大学入試の差、これこそ、中学の時は、成績が
よく、真面目でやる気のある子が、高校になってどんどん成績が
おちていく原因なのです。
つづく
明日12月7日の午後3時からOBSラジオで、Q先生がこのことについて、話をすることになっています。
良かったら聞いてください!
リトルアメリカ教育センター 中津校地図はこちら
https://twitter.com/LittleAmericaON 大分校地図はこちら
にほんブログ村
ないかと思います。
実際、私はそうでした。
中学生の頃の私に聞けば、
「勉強する理由?行きたい高校に行くため。
他に何があるっていうの?」
と言っただろうと思います。
まず高校に入らなければ、そして、大学のことは、高校に
入ってから考えればいいのだ、そう思っている子供たち、
そして、お父さんお母さんが多いと思います。
でも、高校入試と大学入試のレベルの差はものすごいものが
あります。
特にこのあたりの人が目指す県立高校の入試問題は、
たいして難しくありません。
進学校であれ、実業系の高校であれ、みな同じ問題です。
そして、レベルの高い高校に合格したいと思えば、いかに
ミスをしないで高得点をとるかが大切になってきます。
レベルの高いと言われる高校に合格するのに、難しい
問題がとける必要はないのです。
しかし、高校に合格するためだけに勉強していた生徒は、
いざ高校生になってからがつらくなるのです。
例えば、英語を例にとって考えましょう。
高校入試で必要な単語の数はおよそ、1000くらいです。
それに比べて、大学入試では、一次試験のレベルで3000、
二次試験(九大以上の大学だと)では、さらに2000~3000は
軽く必要なので、合計では、5000~6000になります。
中学時代と高校時代、同じ3年間なのに、覚えなければなら
ない量は、単語だけでもこんなにちがうのです。
これは、英語の単語だけの話ですから、全科目となると…
とんでもないことになります。
高校入試と大学入試の差、これこそ、中学の時は、成績が
よく、真面目でやる気のある子が、高校になってどんどん成績が
おちていく原因なのです。
つづく
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Posted by リトルアメリカ at 23:43│Comments(0)
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