2018年02月27日

2018年合格体験記…慶應義塾に合格できた一番の理由は「もうこんなもんでいいか」を辞めたこと

慶應義塾大学 上智大学 合格
森 一隼 君  (大分舞鶴高校出身)


 僕は浪人の一年間をリトルで過ごしました。僕が慶應

義塾に合格することのできた一番の理由は、常に結果を

出すことを心がけ、「もうこんなもんでいいか」を辞めたこ

とだと思います。

 リトルでは一週間ごとに、先生と話してひとりひとりの

勉強の計画をたてます。そしてそれを毎週末にテストを

するのですが、僕はここで常にいい点数をとれるように

準備して臨むようにしました。日本史も絶対に一番をとる

つもりで準備して臨むようにしました。その中で気づいた

のは自分の勉強したぶんがそのまま点数にでるということ

です。点数が出ないのはそのテストに対する自分の勉強

が甘いのだと思うようになりました。だから正直、結果の

出ないときはとても悔しかったです。「自分はやってるの

に」と心の中では思っても、「いや、結果が出ないのはまだ

勉強が足りないからなんだ」と自分に言い聞かせるのは

とても苦しかったです。


 そしてもうひとつ僕が意識したのは、いろんな方のアド

バイスを聞いて自分のものにすることです。自分のやり方

にこだわらず、うまいやり方はなるべく取り入れるようにし

ました。夏にリトルの先輩から教えてもらった方法のおかげ

で、日本史に自信がもてるようになりました。


 リトルの英語で僕が一番役にたったと思ったのはリスニ

ングです。これは聞こえる英語をひたすら声にだして言うの

です。そして、無理やり覚えるのではなく、自然と覚えてしま

うくらいまで繰り返すのです。聞こえる英語を頭の中で訳せ

るくらいまでしないと意味がないので最初は大変ですが、

後にして良かったなときっと思えるので、嫌がらずにやって

もらいたいです。


 リトルの先生の言葉で一番心に残っているのは、「自分の

能力をあげないと、飛躍的な成績の伸びはない。一流大学

には合格しない」という言葉です。では、なんの能力をあげる

かというと、やっぱり記憶力だと思います。最初は大変でも

我慢して続けていくことで、必ず記憶力はあがるし、長く覚え

ていられるようになります。そして、少ない量を一生懸命覚え

るのではなく、なるべく多い量を覚えようとすることが大事だと

思います。


 僕が慶應義塾に合格したのも両親、先生、いろんな方の

支えのおかげだと思います。特に両親には慶應義塾か早稲

田大学に合格することで恩返しができるとずっと思っていたの

で、合格を勝ち取ることができてよかったです。苦しいときの

方が多かったのですが、最後まで諦めずに自分のやってきた

ことだけを信じて合格でき、一生の誇りにすることができまし

た。この合格は僕一人では達成できませんでした。支えて、

応援してくれた人のおかげです。本当にありがとうございま

した。

2018年合格体験記…慶應義塾に合格できた一番の理由は「もうこんなもんでいいか」を辞めたこと
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