2018年10月10日

目をキラキラさせて喜ぶ

Hello(^-^) Qです。

 中学英語を一年間で終える中学ハイレベルコースに

ついて、ずっとお話をしています。


 来年の新クラスの準備クラスを年明けに始める予定
です。1月から約3か月間、みっちり特訓をしてから、
4月に本格的にスタートします。
 この3か月で、英語の文の形、疑問文や否定文の
作り方を徹底的に体に叩き込みます。
 リトルアメリカでは、クラスが学年別にはなっていない
ので、基本はだれでも入ることができます。でも、
「英語が好き!」でいてもらうためにも、実力を
つけるためにも、気をつけてほしいことがあります。

前回は
① クラスに来るだけではなく、必ず家でも復習の 
 時間をとること。 …についてお話しました。

今日は二つめです。
② 一生懸命復習したのであれば、完璧でなくとも、
 とにかく前にすすむ

 復習の時間を必ずおうちでとってください、とお話

しました。それができれば、目安7~8割マスター

できたら、(もちろん一度で完璧にマスターする子も

いますが、そうでなくても)とにかく前を向いて、先に

先にすすみましょう。


 時々、「完璧にわからないと嫌だ!」 といって、

前に進めなくなるお子さんがいます。

 全然わからないのは困りますが、もうちょっと

気分を楽にして前に進む気分になれた方が

いいですね。

 これができると、中学生・高校生になったときに

強いのです。


 ゆっくりゆっくり完全に満足して進んでいては、

なかなか最後までたどりつかず、最後までたどり

着いたとしても、ほとんど忘れていることが多い

のです。

 だから、リトルでは、ガンガン進んで、まず

全体をみせて、それから何度も繰り返す方式を

とっています。


 1回目は、必死でやって7割わかった、時々は

5割しかわからなかったこともあった、でも最後まで

なんとかかんとかついていった。

 そして、二回目が回り始めたとき、

「なんだかわからないけど、先生、今度はすっげー
 わかる!!」

と、目をキラキラさせて喜ぶ子どもが多いのです。


 2回目はもっと速くちょっと深く進みます。

 そして、3回目はもっと速く、もっと深く・・・

 なんでもそうです。最初から完璧をめざさなくても

いいのです。

 何度も繰り返すことのほうが、ずっとずっと大切

なのです。

 何度も繰り返すために、その時間を確保するために、

速く進むことが大切なのです。

続きはまた。

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