『走れメロス』読んでます
Hello (^-^)
Qです。
私、今さらですが、
「走れメロス」
を昨日、読みなおしました。
いやあ、結末がわかっていても、
こんなに大人でも?!
やっぱり、ハラハラしながら読むんですよね。
「きゃー、メロス、だめよー」みたいな。
どうしてそんな小説を読んだかというと、
今、小学生クラスでは、読み物として、
「走れメロス」(もちろん!英訳したもの)を
使っているからです。
リトルアメリカの小学生クラスは、英語に
慣れるためのクラスです。
文法は、中一程度のものをゆっくり丁寧に
やっていきます。(それ以上、どんどん
先取りしたいお子さんには、中学生、
高校生のクラスに入ってもらうようにして
います。
年齢ではなく、自分に合うクラスに入って
もらうのが、やる気が続くためには一番いい
のです。)
とすると、
中一の文法で、「走れメロス」は難しすぎ
ないか?
と思う方も多いのではないでしょうか?
確かに、文法的には難しいところが
たくさんあります。中一の文法では説明は
つきません。
でも、いいんです!
ぜーんぶ文法がわからないと読めない、
理解できない
教える側がそう考えるから、
知っている文法で理解できる、でも
おもしろくない英文ばかりを子どもに
読ませてしまい、
「英語って、おもしろくない」と
思わせてしまうのではないでしょうか。
①文法はしっかり教える。
②読みとリスニングは、おもしろいものを、
ざっくり説明してあげてどんどん進める。
③単語力をつける
この3つが大切だと私は考えています。
走れメロス、読んだことがないという
生徒さんも多く、みんなおもしろいと
言ってくれます。
さらに、お家ではこれをCDを聞きながら、
上手に読めるようにしてくるのが宿題です。
暗記ではなく、聞いて、同じように読める
ように練習するのです。何度も読むうちに、
自然と覚えたら最高ですね!
一生忘れないものになるからです。
メロス、きゃー、
と思いながら、生徒さんたちも読んで
くれているはず。連ドラのような感覚
ですね。
今日はこの辺で。Qでした。
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