合格できるかどうかを決めるのは… ―あげはがほんとうにがんばっている―

リトルアメリカ

2014年06月10日 11:48

 さらに、驚いたことに、その日、自習室であげは

勉強しているのを後ろから覗いてみると、なんと、

わからない単語をノートに整理して、それを

おぼえているのです。


 なるほど、これだから一等が取れるのだと

納得しました。

 いつも言ってるように、勉強が出来るかどうかは、

そのやり方なのです。

 多くの人が、勉強時間を気にかけていますが、

それよりもっと大事なのは、いかに勉強するかです。


 あなたたちに何度も言ってきましたが、

単語をおぼえるとき、最後におぼえられなかった単語を、

ノートに書き出してください。

 おそらく、1、000の単語のうち、書き出さなくては

ならないのは、200前後だと思います。

人間、どうしてもおぼえられない単語があります。

もちろん、その単語は、人それぞれによって違いますが、

自分にはどうしてもおぼえにくいという単語があるのです。

 その数は、普通、20%程度だと思います。

 7、8割まで頭に入って、あとの2、3割分をどう極めるか

というとき、それを書き出して、おぼえるのです。

 …書き出すやり方は、やや内緒です。

 相談に来てください。そこで伝授します。


 受験とは、その受験場に行ったときには、その人が

合格できるかどうかは、もう決まっているのです。

 幸運の女神が微笑んで、自分がやったところがでたから

合格できたというものではありません。

「その戦場に兵を配置した時、すでに勝敗が決まっているのだ」

ナポレオンが言っているように、あなたたちもまた、

受験場に着いたときには合格が決まっているようにしなくては

なりません。

 そうなりたいという熱意を、実行に移すのです!














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