ほめる基準②
Hello(^-^)Qです。
こどもをほめて育てるのには、私も大賛成だ
という話を前回しました。
ただ、だからといって、ほめれば何でもいい
というわけではないと私は思うのです。
例えばです。
自分の子どもが、まだ赤ちゃんだった時の
ことを思い出してみましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんを育てるのは、
本当に大変です。
泣く、おむつを替える、ミルクをのませる、
ゲップをさせて、眠るまで抱っこして、“やっと
眠ってくれた!今だ!私も寝るぞ!”と思って
うとうとしたところで、また泣く、おむつを
替える。。。と無限に続く(^_^;)
おいおい、赤ちゃんって、カワイイけど
『おしっこうんこ製造マシーン』じゃん!
と私はいつも思っていました。
でもね、こっちを見てニッコリ笑ったり
すると、それだけで
「かわいいねえ、いい子だねえ」
ってほめちゃうんです。
親はみんなそんなものです。
ハイハイしたと言ってほめる。
たちあがった!すごい!とほめる。
ごはんをいっぱい食べた、とほめる。
お話できた、歌ってる、おどりが上手、
なんだかんだですごいすごい!
こどもは、何をしてもほめられます。
確かに、小さな子どもは一日ごとに
どんどん成長していきますから、ほめられて
いいのです。それでいいんだと思います。
でも、こどもがある程度大きくなった後は、
効果的にほめることを考えた方がいいと
思うのです。
何でも同じようにほめていては、こどもに
大切なことが伝わらないのです。
続きはまた明日。
Qでした。
リトルアメリカ教育センター 中津校地図はこちら
https://twitter.com/LittleAmericaON 大分校地図はこちら
にほんブログ村
関連記事