常識を捨てよう!!

リトルアメリカ

2015年01月02日 08:03

 ずいぶん、以前のことですが、東大に合格した

ある先輩の話をします。

 彼は受験の最後の1年間は、布団に入って寝た

ことはなかった
というのです。

 昔のことですから、机などありません。

 こたつに入って勉強し、眠くなったら、ごろりと

横になり、1、2時間寝たらまた勉強し、朝まで

これを何度か繰り返したというのです。

 もちろん、翌日は学校の授業中にもうろうと

したりすることが多かったのです。

 友達はみんな「お前、頭がいいから、勉強しなくて、

また、うとうとしていてもおぼえるんだなー」と

言ったりしていたけど、

本当は、ものすごく勉強していたのを知らなくて
 そんなことを言っていたんですよ」

と言っていました。


 また、Q先生も、浪人の1年間は、布団で寝たことは

なかったといいます。

 私がQ先生の言った言葉で一番おぼえているのは、

「私は、浪人した以上、1日も勉強しない日はないように

 する。だから、何があっても勉強するんだ。たとえ、

 両親が死んだとしても、
勉強しない日はその日、1日

 だけとする」といった言葉です。


 多くの先輩たちは、合格するのに、このような努力を

重ねてきたのです。

 だから、今日から、夜になったら、眠るんだという常識は

捨ててください
無理をするというのはこういうことです。


「甲子園に出れるかどうかは、小便に血が出るほど練習

 したかどうかだ」という話を聞きいたことがあります。

 この話が、本当かどうかは知りませんが、それほど努力が

必要だという例えだと思えば納得できます。


 まさに、勉強も同じことではありませんか。

 このような気迫こそが、あなたを合格に導きます。

 4年間、『行きたい大学』に、行ってこそ、楽しい大学生生活

を送れるのですよ。


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