うまく仕事を仕上げるための方法
仕事を仕上げていくときには、
大きく2つの考え方があります。
一つ目は、自分がそのときにできることを考えて、
それを精一杯やって、やって、やりつくして、
仕上げてそれを積み重ねていくやり方、
「積み上げ方式」
例えば、英作文を覚えるとき、数学の解答を覚えるとき、
まず、目で読む、耳で聞いて声に出して読む、鉛筆で紙に書いてみる。
答えを伏せて、答えを思い出せるか、声に出して言えるか、
実際に紙に書けるか、確かめてみる。
100%できるようになったことを確認して、
次に進む。
もう一つは、大きな目標を決め、
ここでは、これをする、ここではこれをする
と割り振りを決めて、
それを確実にこなして、仕上げていくやり方
「割り振り方式」
目標を仕上げるまでにやらなければならないことを
すべてあげて、その順序を決める。
そして、目標までの期間、あるいは予算を
それぞれの仕事にどれくらいの割合で使っていくかを決め、
それを確実に守って仕事を進める。
どちらが良いというものではありません。
うまく仕事を仕上げるためには、
つまり、短期間で、最高の効果を得るためには、
両方のやり方をうまく組み合わせて
やっていかなければなりません。
まずは、「割り振り方式」で計画を立てること。
大まかでかまいません。
ただし、ここでは、幅広い意見を取り入れる必要があります。
経験者、熟練者のアドバイスを受けることもよいでしょう。
大まかな、目標ができたならば、その範囲の中で、
「積み上げ方式」
考えられるすべての事を行って、
確実に、完璧に仕事を進め、仕上げていく・・・。
受験だけでなく、
ほとんどすべての仕事に言えることだと思います。
「割り振り」と「積み上げ」
自分のやっていることに当てはめて、
ちょっと考えてみてください。
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