知らないまま、今までと同じ勉強を続けていると、確実に…

リトルアメリカ

2015年04月01日 07:55

 高校入試に成功した生徒は、その自分の成功体験

とらわれて、ひたすら今までと同じ勉強の仕方を追求する

ことになりがちです。

 しかし、現実には高校入試と大学入試には決定的な

違いがあります。この情報を知らないまま、勉強を続けて

いると、確実に成績は落ちていきます


 その『違い』とは・・・大学入試は高校入試とまったく違って、

要求される知識の量がものすごく大きくなっています。

 おそらく、10倍になるといっても過言ではありません。


 例えば・・・英語の単語では、高校入試には約1,000語程度の

知識で済みますが、高校では、基本語3,000語程度、それに

派生語を入れると6~7,000語以上になります。


 しかも、高校入試の単語は本当に簡単な単語(a、the など)を

含めての1,000程度ですから、高校入試で特に単語で苦労した

といったことはなかったはずです。

 むしろ文法的な知識を学ぶことがその主な勉強になります。

 しかし、高校では単語の比重はものすごく大きくなって、

受験の合否を大きく左右する要素となります。
 
 このように、単語だけ見ても、大学入試と、高校入試は大きく

違います。その量は比較にならないほど大きくなるのです。


 10倍の勉強量をこなすとしたら、今までのやり方を完全に

変えて、まったく新しい方法を採用しなければ、対応できない

のは明らかです。

 ところが、この変化を充分に理解して、その対応を明確に

実行している高校生にあまり会ったことがありません。

10倍の量をこなすのだから、今の勉強方法を変えなくては
 いけない


といっても、なかなか変えることが出来ないようです。


 高校に入ってからは「すべての学科をしっかり勉強しなくてはいけない」

わけではありません。むしろこれは間違いです。

 高校での勉強キーワードは、『一点集中』です。


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