少し気になること(死刑廃止論争について) ~大学入試の問題より~

リトルアメリカ

2015年11月14日 11:43

 ただ少し気になるのは、ある裁判官が、

「警察や、検察が丹念に調べたものを、無罪にするには、
 少し勇気がいる
というを発言したというのを、何かの本か、テレビで見ましたが…

こんなことが本当にあるのでしょうか?

 もしこういったことが多くの裁判官に共通にある現象であると

すれば、これは問題ですね。


 また最近、警察内部の権力争いについて、多くのテレビドラマが

放映されています。

 警察というのは、どんなに信頼されてもそれで十分ではない。

 まさに、暗記構文に出てきそうな文ですが、

The police can’t be relied upon too much.


私たちが子供のころは、警察権力が不正を働くといったことは

まったくあり得ませんでしたし、誰もこんなことに疑問を持つことは

なかったと思います。

 警察がいつも正しいものだと信じてきました。

 しかし、そのころでも、アメリカの映画には、警察が内部の失態を

隠すために不適切なことを行っているという場面がよくありました。

 中高生だった私は、日本だったらこんなことはあり得ないし、

何故、本当のことを言うために出頭しないのだろうかという思いで

映画を見ていました。


 それが、最近では、警察が内部の事情を隠すために小さな

不適切な行為を認め、それが次にはさらに大きな失策に結び付いて

いくという話をよくテレビや映画で見ます。


 もし、こんなことが事実であったとしたら、寒々しい気持ちになりますね。


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