なぜ、ものすごい速さで問題を解く必要があるのか―「見た瞬」のすすめ
リトルアメリカでは、ものすごい速さで問題を解く習慣を、
「見た瞬」というようにしています。
文法問題などは、まさに「見た瞬」で解かなくてはなりま
せん。
問題を見た瞬間、この問題の出題はここしかないという
ことがわかるようになるのです。
これは何も大げさなことを言っているのではありません。
問題を解くうちに、見る場所が定まるというのか―
―どうのように表現したらいいのか分かりませんが、
私は生徒に「目線を決めろ」というようにしています。
こういった英文法などの問題は「ただ解けますよ」というの
では受験ではたいした助けにもならないのです。
瞬間にして解いて、残りの時間を長文の読解に使える
ようにすることが大事なのです。
多くの場合、長文読解にはかなりの時間を必要とします
から、その他の文法イディオムの解答時間は極度に少なめ
に抑えておく必要があるのです。
多くの生徒が試験を受けた後、時間が足りなかったと
言いますが、その場合、文法、イディオム問題を見た瞬間で
解き、長文にあてる時間を大幅に増やすという考えが大切
です。
リトルアメリカ教育センター 中津校地図はこちら
https://twitter.com/LittleAmericaON 大分校地図はこちら
関連記事