長文読解のための単語の覚え方
単語は「見た瞬」に思い出せるように覚えて
ください。
それはどうしてかというと、英文を読むとき、ある
一定の速度で読まなくては、全体の意味を理解
できないからなのです。
人間とは面白いもので、日本語でも英語でも
そうですが、ある一定のリズムに乗って読んでいる
ときに、全体の意味を把握し、しかも、ある程度その
内容を覚えているということができるのです。
入試の長文では、内容が分かっているかどうか
という質問が大半ですから、その長文の内容を
ほぼ覚えていなければ解答できません。
その場合、ある一定のリズムに乗って読んで
行くということが何よりも重大なのです。
だから、読んでいる途中で、わからない単語を
思い出すのに必死になったり、辞書を引いたり、して
止まることがないようにすることが、文章の内容を
思い出すためにもっとも大切なこととなります。
一つの単語の意味を瞬時に思い出せないようでは
文意を取りにくいということなのです。
単語はこのことに役立つように覚えておく必要が
あります。
この観点に立てば、単語の覚え方は自ずと決まって
来ます。
そうです。
単語を見た瞬間に意味を思い出せることが必要
なのです。
私たちはよく、「単語は見た瞬だ」ということにしてい
ます。
だから、1日、100、200個と覚えてください。
そして単語を見た瞬間に意味を思い出せるようにして
ください。
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