英文を訳すときに よくあること
主語のない文を書くことに平気な生徒がいます。
この前話したように、主語ははっきりさせる必要があります。
日本語の場合、話し言葉では、主語を省略することが多い
のですが、ついそんな気持ちから、主語のない日本語を書く
生徒がいますが、書き言葉の場合は、主語は明確にしなくては
いけません。
また、意訳をすると、英文の主語と日本文の主語を変えて
しまう生徒が多いのです。
高校生の場合、特に気をつけなくてはならないことは、
基本的に主語を変えず訳ができるのに、わざわざ主語を変える
というのは少し疑問です。
できるだけ主語は変えないで訳してください。
ただ、主語を変えなくてはどうしても綺麗な日本語にならない
ときは、もちろん変えることになるのですが、この条件となる文は、
ほぼ決まっています。授業でも何度もやりましたから、覚えてくだ
さい。
主語を変えなくてもすんでしまう文を、全く違う主語で書くのは、
やはり専門家の仕事ですね。入試での解答として、それをする
必要はありません。
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