ニュージーランドの小学校の宿題

リトルアメリカ

2016年12月29日 21:11

 ニュージーランドの小学校の話…、さらに、面白いことが

あります。

 ニュージーランドでは、毎日一冊英文の本を読むという

宿題があるそうです。


 日本では国語の教科書は、1年生で1冊が普通ですが、

ニュージーでは毎日新しい本を渡されて、それを読んでくる

のが宿題らしいのです。

 もちろん宿題だからと言って絶対にやらなくてはならない

というのではなく、やってきた人はどんどんグループが

上がって行くらしいのです。


 グループは能力別に魚の名前が付いていて、たとえば

DolphinとかSharkとかというのです。

 そしてこれらの名前で上級グループかどうかがわかる

ようになっているようです。

 ただ毎日渡される本はあまり長いものではなく、10ページ

前後らしいのですが、それにしても毎日読んでいれば、

すごい語学力は上がります。


 この方法は私の実感からすれば、正しい気がします。

 先日から、私たちは

「子供はどうしたら本を読めるようになるのだろうか」

ということを話しあっています。

 私の経験では、小学校の後半から、漫画本をものすごい

量で読んでいた気がします。

 いろいろな雑誌や漫画を片っぱしから読んでいたと

思います。


 さらにあのころはアルセーヌルパンや、コナンドイルの

推理物も喜んで読んでいました。

 ただ、ルパンの話は、当時、「奇巌城」とか、「813」と

いった題の本を読んだりしていましたが、その内容となると

あまり思い出せません。

 とにかく、面白かったので読んでいたと記憶しています。

 …ルパンはかっこ良かった。


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