子供の勉強にとって大切なこと
子供たちが――ほったらかしにしていたらまったく勉強しない
というのなら、これは課題を出す必要があります。
そして強制的に課題をさせるということも必要かもしれません。
小学校とか、中学の初めには、これらのことが重大なのかも
しれません。
このころはそのままにしておいたら、おそらくかなりの人数が、
まったく勉強をしないですませようとするでしょう。
そういった生徒に少しでも勉強の癖をつけることができれば
いいという気持ちから課題を課するのかもしれません。
しかし、勉強の癖と言うのは本当につくのでしょうか?
私は、そんな癖など付くことはないのではないかと思ってい
ます。
子供が少し勉強するような癖がついたとしても、おそらくそれは
一時的なものであって、何か変化があればすぐに勉強をやめる
ようになるのではないのですか。
やはり、子供が勉強するかしないかは、間違いなくそれが
楽しいかどうかにあると思います。
したがって、小中学校のころは、生徒にこれだけのことを
教えなくてはならないのだというのではなく、各教科ごとに楽しいと
感じさせることが大切だと思うのです。
もし子供たちが楽しいと思うのなら、彼らはもっと知りたいと思い、
自分たちで辞書や、参考書を読み漁って、知識を広げて行くことに
なります。
まったく勉強のできないある生徒の話ですが、彼は鉄道に興味が
あって、他の勉強は全くしないのに、鉄道のことになると本を
読んだりして、自分で知識を身に付けていくのです。
だから、私たちが知らないこともよく知っていて、車で旅行するとき
など、たまたま鉄道を見かけると、この鉄道は、00駅から00駅まで
走っている線であるとか、ものすごい細かい知識を披露します。
…勉強とは――何かに興味を持ち、それを知りたいと思う時、すごく
進んで行くのだという気がしてなりません。
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