ほんとうに時代は変化している…ようです
先日ノン君が帰って来ました。
ちょうどその日、リトル中津校では、食事会を開いていたのです。
リトルの卒業生や、その他リトルの関係者もいたのです。
彼は「こんな会を開いているのなら、前もって連絡くれれば、
出席できるのに、今度は連絡してくださいよ」というのです。
だったら以前は中津で正月2日にリトルの会を開いていましたが、
最近では大分で開いています。今度の正月は中津でもやったらと
いう意見もありましたから、ノン君企画してくれるといいですね。
それからノン君の話ですが、時代が動いていると感じさせられました。
彼が言うには「かなり多くの会社で、役員が外国人になっている」と
言うのです。
たとえば、武田薬品が多くの役員を外国人にしているというのです。
この話はまったく驚きでした。
武田薬品と言えば、私の記憶では薬品会社としてはトップの企業で、
しかもダントツの一番で、第二の薬品会社を大きく引き離したトップ企業
だったという記憶があります。
そんな企業で多くの外国人が役員になっているというのですから、
今までの常識を変えなくてはなりません。
私は「一体何故」と聞いたのです。
すると彼が言うのは「今や販売の60%が海外向けだ」というのです。
それほど多くの製品が外国で売られているというのなら、なるほど海外で
如何に販売するかということを知っている外国人の能力を必要とするという
ことが分かりますね。
ほんとうに時代は変化しているのです。
このような田舎に住んでいてはその変化に敏感にはなれないのでしょうが、
あなたたちは時代の流れを知悉(ちしつ)している必要があります。
※知悉…ある物事について、細かい点まで知りつくすこと。「事情を知悉している」(デジタル大辞泉より)
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