粘りが功を奏し始めている…
最近、“オハナ”の知識が伸びています。
こんなことは知らないだろうと思うことを質問
しても、結構答えるのです。
私は、彼の知識がすごく増えていると驚いて
いますが、やはり先日の模試でもすごく成績が
上がったということでしたね。
“かなめ”も成績が上がっているようですが、
単語をよく知っています。
彼に当てると単語はかなり正解します。
また、最近は訳の付いていない英文を訳すよう
にしています。
これは、カムイたちが「訳の付いていない英文を
読みたい」と言ったために始まったことです。
今までは――生徒の訳力がまだ拙劣だったので…
――訳の付いた教材を使っていたのですが、今や
かなりの英語力になっているので、訳の付いて
いない英文を読んでみたいと思うようになったの
でしょう。
去年は訳のついていない教材をかなりやって
いました。
今年はこれまでずっと、訳の付いたものばかりを
やって来ましたが、たしかにカムイたちの言う通りに、
訳のないものを読みたくなる時期になって来たの
かもしれません。
この教材をやっていると、生徒の英語力が明確に
分かって来ます。
こういった点で、中津では“マイ”が構文を明確に
理解できています。
だから内容はよく読み取っていますが、訳の表現力
に難点があります。
一方、“メイ”は日本語にするのはすごくうまいの
ですが、構文力にやや難点があります。
“まさし”はあまり英語の勉強をしていないのにも
かかわらず、構文力、表現力は優れています。
ただ、分からないときはすぐ「分かりません」と言うの
です。
彼には「おいもっと粘れ――」と言いたいのです。
最近特に読解力が伸びてきているのは、“赤”でしょう。
彼の粘りのある勉強方法が今、ようやく実ろうとして
います。
先日マーケン先生に聞いたら「赤の数学がモノになり
始めた」とほめていました。
成績というのはある日急に伸び始めると言いますが、
彼の場合、英語、数学の両方がそろって伸び始めている
というのです。
彼の粘りが功を奏し始めているのですね。
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