朝、目が覚めると必ず…

リトルアメリカ

2017年11月24日 10:56

 小中学生のお母さんと話していると、「子供たちが

他の習い事で忙しいから英語ばかりできない…」

という話になることが、よくあります。

 そのようなときには、「子供たちの将来のことを

よく考えてほしい。」 とお願いすることにしています。

 英語は最も大切な生きるためのツールだということを

伝え、是非他のことを差し置いても毎日、英語を

聞かせて欲しいと言います。


 実は私の家では、朝、目が覚めると子供たちに必ず

英語を聞かせることにしています。

 「朝は英語!」 が合言葉です。

 子供たちは結構興味を持って、新しい言葉に耳を

傾けます。

 興味の具合を見ながら、しかし、押し付けでなく、また、

やり過ぎないないということにも注意しています。

 何事も、やりすぎて嫌いになったら元も子もありません。
 

 そのうちに、子供たちはどんどん真似をして、

聞いているセンテンスを理解して行きます。

 子供は真似することが、結構好きですし、楽しいよう

です。

 もし1日に3センテンスを覚えたとしたら、1週間で

10センテンスを越えます。

 いや、始めは1週間で5つでもいいのです。

 とにかく100や200のセンテンスを覚えたら、会話力は

すごいものになるのです。

 一般的に、中学でやる約1000個のセンテンスを

覚えたら、普通に会話するのにあまり不自由はないと

言われています。

 随分以前に書いたことがありますが――ある7ヶ国語を

話す人が「どの外国語を話す場合でも、一番生活に必要な

センテンスを約1000文を覚えると、かなり意志を通じさせる

ことができる」と言っていました。

 それは簡単な文も含めてですが。


 もちろん、英語を勉強するのに簡単な文法を習得するのは

早道ですが、その前にある程度のセンテンスを暗記して、

それを使う機会があればもっと勉強が進むのも確かです。


 そこで子供たちにこれらの頻出な言い方を覚えさせて、

それを使う訓練をし、その後に文法を教えるとより良く理解

します。


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