なんでも、とことん!?
Hi, Qです。
私が車の運転免許をとったのは、25、6歳の
頃です。
大学時代は東京にいたので、車には乗らない
し、長期休みにはリトルに帰ってきて先生をして
いたので、なんとなく教習所に行くタイミングが
ありませんでした。
でも、大分に帰ってきて、JCに入ったときに、
どこに行くにも自力で行けずに困ってしまい、
必要を感じてとりました。
運動神経のなさには自信がある私ですが、
意外と!免許はさっさととれたんです。
運転免許をとったばかりの私に、Go先生は
言いました。
「バックが自由自在にできないと、本当に
運転できるとは言えない。」
「バックに自信があれば、どこに行っても
大丈夫」
たしかに、教習所でバックの練習といえば、
「何本目のポールがみえたら、いっぱいに
ハンドルをきれ!」
みたいな感じでした(^_^;)
それで、Go先生が隣に乗ってくれて、
バックの練習を毎週したのです。
まず、山に行って、
「このウネウネ道をゆっくりでいいから、バックで
さがってみろ!」
と言われて、、、、やってみてもできるはずもなく。
。。こんなの無理ですよ!!
「じゃあ、今から海に行くぞ!」
海?!なんで海?!
海というのは埠頭の近くの広い駐車場ことで、
「よし、ここをまっすぐ下がれ!」
この練習を1時間。
何度も何度も繰り返しです。
まっすぐができるようになったら、まだ家が
立っていない造成地にいき、ひたすらバック
でぐるぐるぐるぐる。
仕上げに、山に戻り、やはりバックでぐねぐ
ね道を特訓!!
その頃、週末になると、謎の頭痛に襲わ
れるようになっていた私は、何かおそろしい
病気になったのか、と心配しましたが、実は
バックの練習で後ろを見過ぎだったのでした。
(もちろん、モニターで、、など未だ有り得ず、
窓を開けての目視に決まってます!!)
こんなにバックの練習をした人はなかなか
いないんじゃないかと思うくらいやりました。
(教えてもらいました!)
でも、なんと言ったらいいんでしょうか、
生まれつき、どんくさい私ですが、この特訓
でなんとなく、車が自転車のような感覚に
なったのです。
自分が動かす感覚というか。
やっぱり、一つのことをこれでもか!って
やることは大切ですね。
ある時、見えてくるものがあるんだと思い
ます。
懐かしいことを思い出して書いてみました。
Qでした
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