「私立大学は授業料が高く、国立大学は安い」 ―受験のうそ・ホント―
受験でもっともホントらしい間違いは、
私立大学は授業料が高く、国立大学は安い、ということです。
たしかに、少しは高いですが、それほど問題にするほど
高くありません。
個々の大学で、少し違いがあるので大学のサイトを見るともっと詳しく
わかると思います。
私立医歯系以外は、あなたちが思っているほどの差はありません。
大学生になって、自分がバイトをして、カバーできるほどの金額
ではないかと思います。
今から、40年前は、たしかに、私立は国立の5倍程度でしたから、
「私立は高い」という言葉が当てはまっていました。
その後、この差は年々縮まって行き、現在のように、僅かな差に
なってしまっています。
にもかかわらず、この変化をあなたたちに知らせようとしないのは
一体何故なのでしょうか。
私たちは、出来るだけ上を目指して勉強するように指導しています。
そして、就職が良い大学を選ぶのは大事なポイントだと思います。
高校生の間に、出来るだけ多くの情報を持って目指す大学を
決めて、目標を高く持つことが出来れば、勉強が始まるのです。
そして、少々のことに不平を言うことも無くなるのです。
ほんとうの所、お母さんが体の心配をするほど勉強するようになるのです。
私たちの仕事の大きな部分は、子供たちに、正しく情報を伝えることだと
思っています。
リトルアメリカ教育センター
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