自分で、ああでもない、こうでもないと考える時間
以前は、本当のことがすぐにはわからなかった
ものだから、真実に行き着くために、自分で、
ああでもない、こうでもないと考える時間が
ありました。
最近は、わからないことがあれば、すぐ
インターネットで調べるせいなのか、ある情報を
深く考査することもなく、そのまま受け入れてしまう
気がします。
前も書きましたが、現在は情報過多の時代です。
あまりに多くの情報がありすぎて、どれを
信じていいのかわからなくなっています。
その中で最近の若いひとたちは、『自分で判断する』
という能力を身に付けるための練習をしたことがない
のではないかとと思われます。
つまり、自分で、ああでもない、こうでもないと
考える時間を過ごしたことがないようなのです。
「それは何か」を知るよりも、どの情報を、この場合に
当てはめればいいのかを、考える時代になっている
ようです。
リトルアメリカ教育センター
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