「高校1、2年生のころは…」―現役東大生が語ってくれました

リトルアメリカ

2016年06月24日 23:44

 また東大生の続きの話です。

 もう一人の東大生に対しての質問です。

「化学ができないのです。どうしたらいいですか」

「化学は本気ですれば、1か月程度で出来るではないですか」

 この答えには一瞬みんなは唖然としたようすでした。

 やはりさすが東大生です。


 たしかに私たちは、日本史は2カ月とみんなに言ってきました。

 本気でやれば2か月あれば、十分とは行かないまでも、何とか、

かなりの点が出せるようになります。

 いや、そう考えるがいいのです。

 もちろん、極めるとなると、もっと時間がかかりますが、

とりあえず2か月あればかなり仕上げることができるのです。


 私たちも、日本史の場合、このように言ってきましたが、

化学をそんな短時間で仕上げるというのはさすがですね。


 彼はさらに付け加えて言います。

「自分は英語が特に悪かったんです。偏差値は40台でした。
 このままでは絶対に合格しないと思って、英語を真剣に
 やったんです。
  英語はやはりかなり時間がかかって、約1年かかりました。

 また英語は何の研究にも必要ですから、やはりしっかり
 勉強しておく方がいいと思います」

 この言葉に多くの生徒が、共感できたのではないでしょうか。

 ここに集まっている生徒の多くは、偏差値が良くても65前後、

悪い生徒は40台もいます。

 彼らにとってこのような言葉はいかにも実感がこもっていて、

どんなに成績の悪い人でもやればできると感じたはずです。


 彼が言うには、英語はかなり時間がかかるので、早くから

始める方がいいですよということでした。

 だから、1、2年では、英語と数学だけやっていればいいのだ

というのです。


 これも何度もリトルで話してきたことですね。

 1、2年生では、英語と数学だけに特化して勉強することが

いいのです。


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