高校の英語の授業はSVOから始まりますが・・・
高校1年になるといちばん初めに習うのが、SVO―
―『文型』です。
第一文型とか、第二文型とか、聞きなれない形式的な
言葉が次々と出てきます。
それを見てほとんどの学生が「わからない」を連発
します。
よく生徒から「文型を教えてください。」と言われるの
ですが、リトルアメリカでは「わからなくてもいいよ」と
答えます。
文型というのはそもそも「動詞の使い方」を理解する
ことですから、動詞にはどんなタイプがあるか知らな
ければ、わかるはずがありません。
高校1年の段階ではまだ動詞の種類を理解するほど
英語に親しんでいません。
この段階で説明すれば、かえってわからないと感じ、
自信をなくしてしまうだけです。
英語の語順がSVOであるという程度、つまり
「私は―愛します―あなたを」
というのが英語の普通の順番だといった程度のことは
理解しておく必要がありますし、それが役にもたちます。
しかしそれ以上のことは1年生ではあまり理解しなく
ても英文は読めるのです。
その証拠に文型を完全に理解していなくても成績の
いい生徒が沢山いるのです。
むしろそれはあまり考えずに英文を訳したほうが、
いい訳ができることもあります。
多くの生徒が小さいときから学校や塾に行き、ただ
授業を聞いていることが勉強だと思っています。
しかし勉強の成果を上げるのはただそれだけでは
ありません。
もっとも大切なことは自分で覚えていくことです。
授業を聞いた後で、もう一度 ゆっくり覚えなおすことが、
本来の勉強時間なのです。
自分の実力はどれだけ覚えているかにかかっています。
リトルにはものすごい量の問題があり、おそらくその1/5
でも仕上げれば、東大に確実に合格します。
私たちが最大に気にかけていることはいかに効率よく
勉強できるかです。
そして、どうしたらあなたたちが最高の大学に合格できる
かです。
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