受験勉強は高校生活の全てなのだと理解できたことは本当に大きかった…2019年合格体験記
大阪大学 合格
小野 叶芽 君 (大分豊府高校出身)
私がリトルを訪れたのは、高校1年の6月、大雨が
降っていました。
今まで通ってきたどの塾の外観とも違ったごく普通の
マンションのような建物にあり、私は内心不安でした。
初めての面談では「行きたい大学ある?どこでも
いいよ、東大に行っちゃう?!」と、Q先生に言われ
ました。
しかしながら、私の学年順位は中の上、豊府高校では
いたって普通、東大なんておこがましくて口が裂けても
言えるものではありませんでした。
そこで私は「大阪大学に行きたい」と、答えました。
するとQ先生は「今から英語をしっかりすれば行ける
よ!!」と言ってくれました。
以前から大阪大学に行きたかったというのもあり、
Q先生の今までの経験からくるその自信と、リトル式の
勉強方法に、「まだ1年生だし失敗してもとりかえしが
つくな、いっそのこと騙された気になってやってみよう。」
と思いました。
「まずは英語、とにかく単語を覚えて!
単語を覚えただけで偏差値15は上がるから。」
言われたとおりに1日200の英単語を覚えました。
学校の授業中も必死になって単語を覚えたので
学校の先生はたまったもんじゃなかっただろうと思い
ます。
覚えたらテスト、また覚えたらテスト、その繰り返しで
気が付いた時にはリトルの英単語帳3冊、イディオム帳
1冊すべてを覚えていました。
2年生の半ばには英語の偏差値は70を越えて
学年の順位も上位にうなぎのぼりに上昇しました。
上手く騙されてしまいましたね。
英語で鍛え上げられた覚える能力は他教科でも
役に立ちました。
特に世界史、倫理政経は得点源になり英語とともに
成績を安定させてくれました。
大学受験で暗記は正義です。
知っているかいないかの違いは天と地ほどに大きい
です。
この体験記を見てくれた人はぜひとも暗記の
重要性を理解して欲しいです。
実際、今年の大阪大入試の第一問に
``phonograph``(蓄音機)という難単語が重要語句に
なっていました。
英単語は今までに英文中に出てきたものは全て
覚えまくったおかげでこの問題も答えることができま
した。
今までに読んできた英文中の難単語が本番の
大学入試に出てきて、「覚えていたらよかったのに。」
と後悔だけはしたくなかったのでとにかく覚えたことが
功を奏したのだと思います。
リトルの勉強方法は確実に成績を上げてくれます。
Q先生とGO先生を信じる価値は十二分にあると
思います。
もちろんそれ相応のハードルを用意してくれます。
しかし大手予備校や塾の画一的な指導方法とは
異なった、個人塾ならではの一人ひとりに応じた学習
指導や学習アドバイスはやる気を引き出してくれま
した。
ひとつひとつのハードルを越えていき気が付いたら
成績が上がっていた、リトルではそんな体験を味わう
ことができました。
英語が仕上がると勉強に関して自信を持てるように
なり、自然とほかの教科に充てる時間も増え全体的に
成績が上がります。
だからこそまず、英語を仕上げるところから始める
べきです。
偉そうに書きましたが、全て先生方の受け売りです。
汗
でもこれが真実だと私は大学受験を通して感じました。
受験生活は毎日が同じことの繰り返しで嫌になったり、
模試の結果にも一喜一憂したりすることもありました。
辛いときには気分転換に1巻だけ漫画を読んだり
風呂に入るときは音楽を聴いてみたりと精神面の
ケアも怠らずにしました。
気分転換はあくまで気分転換なので自己節制を
心掛けたほうがいいと思います。(笑)
高校1年の梅雨時期にリトルを訪れた時、私の高校
生活、いや人生は大きなターニングポイントを迎えま
した。
リトルに入り勉強に、受験に対する意識が変わりま
した。
受験勉強は高校生活の全てなのだと理解できたこと
は本当に大きかったと思います。
私を本気にしてくれた先生方には感謝の言葉が尽き
ません。
リトルでは浪人生が身近にいます。
自分の人生を変えようと真剣に勉強をしている背中は
大きくいい刺激をもらいました。
自分一人では絶対に達成できなかった第一志望校の
合格を手にすることができたのはリトルの先生方、
浪人生の先輩方、同級生のライバルたちのおかげです。
ありがとうございました。
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