リトルアメリカの授業は違います。例えば…英文法の授業では…
リトルアメリカの授業は違います。
例えば、文法の授業では、一回の授業で、
一人5~6回はあてられます。
気が抜けない、緊張感のある授業です。
ぼけーっとはさせません。なぜそんなに
あてていくかというと、授業は、覚えたことを
確認する場だと私たちは考えているからです。
反復反復、これでもか!です。
例えば、比較とか仮定法とか、一つの単元を
始めると、最初の1回目は基本の基本から
説明します。そして、生徒さんには、
「必ず復習だけしてきてね、予習は必要ない、
ノートを見直して、教えたことを覚えてくる
だけでいいからね。」
と言っています。そして、2回目の授業では、
普通だったら、1回目の続きからやるでしょう。
でも、リトルでは、1回目の最初からやる、
つまり、先週やったと同じことをやっていき
ます。その時に、「これは何だっけ?」
「これはどう覚えとくように言ったっけ?」と、
どんどんあてながら質問していきます。
ノートをちょっと見直してくる子は、その
質問にどんどん答えられます。そして、
1回目の復習が終わったら、またちょっと
進む、そして、「最初から今日すすんだ
ところまでを復習しておいてね。」って
なって、3回目の授業でも、また一番
最初からやっていくんです。2週間分、
どんどんあてて、質問しながら復習して、
またちょっと進む、4回目の授業でも、
また最初からやっていきます。
すると、どんどん授業のスピードが
速くなっていきます。毎回最初から
やりますから、すごいボリュームです。
速くやらないと間に合わない。でも、
授業を受ける生徒さんは、毎週毎週
同じことを質問されるわけですから、
「また同じことをきかれた、またあれだ、
簡単簡単」
となるわけです。つまり、授業は、テストの
場。質問にどんどん答えられるということ
は、受験にでるポイントがわかっている、
問題をとける、点がとれるということになり
ます。
復習さえしていれば、わかる授業ですから、
おもしろい。復習していかなきゃ!って
気持ちになり、あてられたら、答えたいと
思ってもらえます。
何人もの生徒たちが、「わかりません」
「わかりません」「わかりません」と続いたあと
に、自分が答える快感があるようです。
いつもしっかり復習してきて、みんなが
答えられなくて、「おいおい、だれかとめて、
とめてよ~」って場合に、ぴしっと答える子は、
「さすが、あの子はストッパーだ」と称賛を
を浴びます。
ちょっとした、クイズ番組みたいな緊張感です。
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