人それぞれに違う何かを感じながら成長していく
かつてリトルには有名な進学校である久留米附設から、
土日を利用して通って来ていた生徒がいました。
彼はここの勉強方法が気に入って、毎週日曜日に、
ここでテストを受けていました。
その彼は九大の医学部に合格しました。
また、ここの方が効率のいい勉強の仕方をして
いるといって、ラサール高校や東京の有名な
進学校から、夏休みや、春休みなどの長期の休みを
利用して、通って来てくれる生徒もいました。
特に東京から来ていた彼女の通っていた高校は、
東大に何十人と合格する高校でしたが、その彼女が、
リトルの勉強法の方が、彼女の学校のやり方より良い
と言って、結局、彼女も現役で見事！早稲田大学に
合格し、現在はＩＴ企業の社長になっています。
これには、リトルアメリカ独特の勉強法があるから
です。
このようにリトルアメリカには、ここにしかない伝説の
猛者が沢山います。
『ドラゴン桜』と言う漫画が一時話題になりました。
最近では、『ビリギャル』という映画もありましたが、
ここではあの程度の話はたくさんあって珍しくはありま
せん…という不思議な所なのです・・・リトルアメリカは。
彼らの歩いた厳しいけれど、真摯な態度こそ
リトルアメリカが育てていかなければならない姿
なのです。
彼らがここで何を感じ、何に触発されて勉強の意志を
固めて行ったのかは、今も私たちが考えさせられる
大きな課題です。
人はそれぞれに違う何かを感じながら成長して
いきます。
その答えを私たちも日夜考え探っていきたいと
願っています。
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