話せるためのサークル活動 『リトル会話サークル』
この前から、話せるためのサークル活動を始めています。
是非、参加してください。
おそらく、これに参加している生徒は、大学に入り、
就職をするときにも、そしてまた、会社に入った後でも、
「このサークルに入っていてよかった」
と思う日がきっと来ます。
この前もここに書きましたが、本当に日本人の、
教養のある人のすべてが英語を自由に使いこなせる
時代が来ます。
ドイツ人にしても、東南アジアの人たちも、中国人の
人たちも、みんなが集まれば、英語を通して
コミュニケイションできることになります。
この会では、話せるための授業だけではなく、歌も
一緒にやっています。
歌の歌詞は高校生にはかなり難しく、みんな苦労
しながら訳しています。
訳した後で、みんなで歌うのですが、ここでは
すばらしいことを発見しました。
実は、すみ君が歌は一番うまいのです。
先々週は、プレスリーのI can’t help falling in love.を
やったのですが、この歌の一番難しい部分を彼が
すごく上手に歌うのです。
彼の歌には全員の喝采でした。
I can’t help falling in love
Wise men say only fools rush in
But I can't help
Falling in love with you
I can’t help ---ingは入試に絶対に出るイディオム
ですね。
I can’t help falling in love with you.
あなたを愛さずにはいられないという意味です。
I couldn’t help getting excited.
興奮しないわけにはいかなかった。
I can’t help it.
そのことはどうしようもないんだよ。
賢い人は、突っ走るのはバカだけだよというのです。
でも、あなたを愛さないわけにはいかないんです。
いい歌ですね。確かに、慎重な人は、女性を愛するときも、
しっかり考えて愛すのかもしれませんが。
でも、一目見て、この人だというときもありますよね。
そんなとき、抑えは利きませんね。
そんなときはみんなバカになってもいいんじゃないかな。
一生で、この人と思えるときなんて、めったにありません
からね。
Like a river flows
Surely to the sea
Darling so it goes
Some things were meant to be
この部分が難問で、すみ君が見事に歌うのです。
この部分の意味も、かなり難しいですね。
川が下の方に流れて行くように、そして海に流れ込む
ように、ダーリン、そのことはそんな風になるんだよ。
物事がそうなるようにね——
というった意味でしょう。
あなたを好きになるのは、水が下に流れるように、
本当にごく自然なことなんだよ。
だからどうしょうもないことなんだ。
もう止められないんだよ。
いい曲ですね。
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