2014年06月16日

満点を取る、1番になる ―まずは単語、その先には…―

「英語1番になろう」と掛け声をかけても、

多くの生徒が、あまり乗ってきません。

「なれたらいいけど、でも------」といった具合です。

「どうして、1番になるという気持ちを持てないのでしょうか」

けしてそんなことはできないと思いこんでしまっている

のではありませんか??

「自分が1番になれるわけがない----。そんなことは夢だ」

と思っているのではありませんか??

 でも、考えてもみてください。

 初めから1番の人などいないのです。

 誰も努力して、成績を上げていっているのです。


 多くの人は10番の人が、1番になるのは簡単だ。

 でも100番から1番になるのはものすごく難しいと

思っています。

 たしかに、100番から1番になるのは

かなり努力が必要ですが、10番から1番になっていくのも

それなりに難しいのです。

 どちらも努力しなければ けしてなれないのです。

 その努力が、10番から1番より、100番から1番のほうが

はるか大きいというわけではない気がします。


 大切なことは自分はどうしても1番になるんだ

という気持ちです。

 この気持ちがありさえすれば、誰でも1番になれます。


 テストを採点して100点満点と95、90点というのは

同じようで、実はまったく違う気がします。

 100点の人はどんなにテストを繰り返しても、

必ずまた100点を取るぞといった迫力があります。

 でも、90点、または95点でも、何か、運といった感じがあり、

たとえ、今回は95点でも、次には、90点になったり、

85点になるのではないかといった気分です。

 ところが100点というのは何度テストしても、

やはり満点だといった安心感があります。

 100点満点を取った人には、迫力みたいなものを

感じさせるものがあります。

 でも、95点取った人に「すごいね」とはいいますが、

100点を取った人に対するような畏敬の念を感じることは

ありません。


 英語の点を上げるのは、何度も言いますように

まずは、単語をおぼえることです。

 いや、本当に驚くほど、上がるのです。

 偏差値10程度は上がります。信じなさい。本当です。


 あなたは今までに、何でもいいけど、1番を取ったことは

ありますか。もし、ないとしたら、これは重大です。

 こんな人が、ここまでやった人が1番になれる

という気持ちを持てないのでしょう。

 今英語で1番を取れたら、次には、数学や、社会などでも

1番になれる気持ちがします。

 早く1番になれるという気分を味おうではありませんか。

 そのためには何よりも単語、単語です。

 単語の先にこそ、あなたの人生の幸運と成功が

待っているのです。


 信じますか----それとも------

満点を取る、1番になる ―まずは単語、その先には…―


















リトルアメリカ教育センター
 中津校地図はこちら

 大分校地図はこちら  



ブログランキング・にほんブログ村へ



同じカテゴリー(受験 勉強方法)の記事画像
「70点」は、まあまあ?
わからなかったらすぐ解答を見ること
こたえてあげるのがすごく難しい質問
「先生、私は覚えることが苦手なんです。覚えなくてもなんとかなる方法はありませんか」という質問について
子どもたちのテンションはどんどん上がっていきます
あの子は家では全然勉強しないらしいのに…
同じカテゴリー(受験 勉強方法)の記事
 「70点」は、まあまあ? (2024-04-28 01:01)
 わからなかったらすぐ解答を見ること (2024-04-27 14:37)
 こたえてあげるのがすごく難しい質問 (2024-04-24 23:03)
 「先生、私は覚えることが苦手なんです。覚えなくてもなんとかなる方法はありませんか」という質問について (2024-04-22 22:19)
 子どもたちのテンションはどんどん上がっていきます (2024-04-18 23:17)
 あの子は家では全然勉強しないらしいのに… (2024-03-26 00:04)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。