2015年02月05日

一番大切だったのは仲間でした―過去の合格体験記より―

 「あったァ!」。合格発表日にホームページで
自分の受験番号を見つけた時、本当にうれしかった。

 僕がリトルに入ったのは、高校3年生が始まる頃でした。
 それから浪人を通しての2年間は今までになかったほどの
充実した時間でした。
 初めての授業は日本史でした。その小テストで30点しか
取れずに恥ずかしい思いをし、悔しくて日本史ばかり
していました。
 リトルの日本史は非常に鍛えられるので、成績は瞬く間に
上がっていったのですが、英語に時間がかけられず、
伸び悩みの時期が続きました。
 そして結局そのまま受験を迎え、浪人が決まりました。
 でも、志望の大学があったので、浪人を前向きに
とらえることができました。

 浪人になり、日本史は偏差値70を越えるまで伸びたけれど、
英語は初めての模試でもさほど伸びていませんでした。
 入試ではどの大学も英語のウェイトが高いので、それからは
重点を英語に置くようにしました。
 目標をもって勉強するのは当たり前なことですが、1年後の
入試本番を目標にするとどうしても息切れ
してしまいます。
 その点リトルでは、毎日のテストで100点を取ることを目標に
勉強します。100点を目指して単語テストや文法のテストを
確実にこなして、その積み重ねで記憶をより確かなものに
していきました。

 記憶力を鍛えるには時間を決めて、その時間内で
できるだけ覚えるようにしなくてはなりません。信じられない
ことに、リトルでは単語を1週間で500個覚え、これを何度も
何度も繰り返します。そうすることで記憶するスピードが格段に
上がります
。このトレーニングのおかげで、最後には1日1000個
の単語テスト
をこなせるようになっていました。 

 夏ごろからは、授業で英文の小説を読み始めたのですが、
これで英語を“読む”という意味が初めて分かりました
 それまでは、ただ訳していただけで内容を理解していなかった
のです。これをきっかけに偏差値も上がり、英語が楽しいと思える
ようになったのです。


 僕が浪人の期間で一番大切だったのは仲間でした
 毎日夜まで一緒に勉強してくれる仲間です。

 彼らは時には僕を叱り、励ましてくれ、引っ張ってくれました。
 テストの競い合いもしました。

 確かに浪人は辛いことがたくさんあったけど、彼らのおかげで
ここまで来ることができたのだと思います。


 リトルはとても親しみやすく、生徒と先生の距離が非常に
近いところです。気軽に質問できるし、時には世間話などもして
「家」のような安心感がありました。中でもGO先生の話は
とても考えさせられ、ためになることが多く、
人間的にも成長できたかなと思います。

 1年は長いようでアッという間に過ぎていきます。
 リトルの先生方は合格するための最善の勉強法を教えてくれました。
 そのおかげで合格できたと思います。


 このリトルでの2年間、特に浪人生活はとても価値あるもの
なりました。僕はリトルに入ったことを本当によかったと思っています。
 大学でもリトルで学んだこと(勉強だけでなく、生き方も含めて)を
忘れずに、しっかり学び、楽しみたいと思います。
 お世話になりました。ありがとうございました。

阿部 勝海君 関西学院大学 (大分西高校出身)

一番大切だったのは仲間でした―過去の合格体験記より―
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