2015年06月17日
親子だって、人間どうしなんですね
Hello. Qです。今日は私の話をしてみようと思います。
私は小さい頃(ある意味、今も変わっていませんが・・・)ものすごーく負けず嫌いでした。
人に負けるのがどうしても嫌で、例えば、家族でトランプをしても、負ければ必ず泣いて悔しがり、その後しばらくはふてくされているようなこどもでした。
そんな私を見て、父と母はすごく叱りました。
「そんなんじゃ、お前はみんなから嫌われるんだぞ!」
「負けてもにこっとしなさい、あなたみたいだと友達ができんのよ!」
私はゲームに負けたことで悔しいうえに、叱られてさらに悲しくなり、
“だって、悔しいのに、勝手に涙が出るのに、どうしろって言うんだ、ほんとにうるさい”
と心の中で思って、さらに恨めし気に泣き続ける・・・という、今思えば面倒なこどもでしたね(^^;)
毎回毎回、親からは同じことを言われて怒られ、全然直らないままでした。
小学校4年生か5年生のころだと思います。学校から帰って、母と話しているときに、私は何気なくこう言いました。
「あのね、今日、6年生の○○さんが、みんなで歌うときにピアノの伴奏をしていて、すごーく上手だったんだよ」
その頃、○○さんのお母さんと私の母がたまたま親しくしていたので、話題にしただけでした。
すると、母がすごーくほめてくれたのです。
「久実ちゃん、あなた、人をほめてあげられて、えらいねえ。あなたがそんな風に人をほめてあげられるなんて思わなかった。お母さん、すごくうれしい、よかった!」
私は思いもかけないところでほめられたので、びっくりしましたが、とにかくほめられてうれしかったし、同時に“私はそんなに性格が悪いと心配されてたんだなあ”と思いました。
その後すぐに私の悪い所が直ったわけでは決してありませんが、親から“自分のことしか考えないで、周りの人に嫌われる人間になってはいけない”とずうっと言われ続けたことが、やっと自分の中に入った瞬間でした。
何十年も前のことですから、今、母にこのことを話しても、
「へえ、そんなことあったっけ?」
と全く覚えてないようですが、私はすごくよく覚えています。
人間は、ほめられると、素直になれて、同じことでもすうっと受け入れられるんだなあと自分の経験から感じます。
私たちは、親として、自分のこどもに「人として大切なこと」
だけは伝えなければなりません。お父さんお母さんには、
それぞれ「もし、ひとつだけ伝えるとしたら、これだけは」
ということがあると思います。
それが、「勉強さえできればいい」「宿題だけはちゃんとしなさい」
ではありませんよね。
もちろん、本気で叱ってあげることも時には大切ですが、
それが毎日になると、言われる側のこどもにとっては、
ただの“聞き流すべき雑音”になってしまいます。
そして、「○○しちゃだめ!」「△△しなさい!」
「どうして□□しないの!」と毎日毎日怒った顔で一方的に
こどもに言い続けるよりは、ニコニコ顔でいろいろな話を
しているときの方が、すっと伝わることも多いんだな、と
私は思います。
親子でも、どんなに年齢が離れていても、やっぱり
ひとりの人間どうしなんですね。

リトルアメリカ教育センター 中津校
地図はこちら
https://twitter.com/LittleAmericaON 大分校
地図はこちら

私は小さい頃(ある意味、今も変わっていませんが・・・)ものすごーく負けず嫌いでした。
人に負けるのがどうしても嫌で、例えば、家族でトランプをしても、負ければ必ず泣いて悔しがり、その後しばらくはふてくされているようなこどもでした。
そんな私を見て、父と母はすごく叱りました。
「そんなんじゃ、お前はみんなから嫌われるんだぞ!」
「負けてもにこっとしなさい、あなたみたいだと友達ができんのよ!」
私はゲームに負けたことで悔しいうえに、叱られてさらに悲しくなり、
“だって、悔しいのに、勝手に涙が出るのに、どうしろって言うんだ、ほんとにうるさい”
と心の中で思って、さらに恨めし気に泣き続ける・・・という、今思えば面倒なこどもでしたね(^^;)
毎回毎回、親からは同じことを言われて怒られ、全然直らないままでした。
小学校4年生か5年生のころだと思います。学校から帰って、母と話しているときに、私は何気なくこう言いました。
「あのね、今日、6年生の○○さんが、みんなで歌うときにピアノの伴奏をしていて、すごーく上手だったんだよ」
その頃、○○さんのお母さんと私の母がたまたま親しくしていたので、話題にしただけでした。
すると、母がすごーくほめてくれたのです。
「久実ちゃん、あなた、人をほめてあげられて、えらいねえ。あなたがそんな風に人をほめてあげられるなんて思わなかった。お母さん、すごくうれしい、よかった!」
私は思いもかけないところでほめられたので、びっくりしましたが、とにかくほめられてうれしかったし、同時に“私はそんなに性格が悪いと心配されてたんだなあ”と思いました。
その後すぐに私の悪い所が直ったわけでは決してありませんが、親から“自分のことしか考えないで、周りの人に嫌われる人間になってはいけない”とずうっと言われ続けたことが、やっと自分の中に入った瞬間でした。
何十年も前のことですから、今、母にこのことを話しても、
「へえ、そんなことあったっけ?」
と全く覚えてないようですが、私はすごくよく覚えています。
人間は、ほめられると、素直になれて、同じことでもすうっと受け入れられるんだなあと自分の経験から感じます。
私たちは、親として、自分のこどもに「人として大切なこと」
だけは伝えなければなりません。お父さんお母さんには、
それぞれ「もし、ひとつだけ伝えるとしたら、これだけは」
ということがあると思います。
それが、「勉強さえできればいい」「宿題だけはちゃんとしなさい」
ではありませんよね。
もちろん、本気で叱ってあげることも時には大切ですが、
それが毎日になると、言われる側のこどもにとっては、
ただの“聞き流すべき雑音”になってしまいます。
そして、「○○しちゃだめ!」「△△しなさい!」
「どうして□□しないの!」と毎日毎日怒った顔で一方的に
こどもに言い続けるよりは、ニコニコ顔でいろいろな話を
しているときの方が、すっと伝わることも多いんだな、と
私は思います。
親子でも、どんなに年齢が離れていても、やっぱり
ひとりの人間どうしなんですね。



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