2016年03月03日

やればできるはできないのと一緒だ―2016年 合格体験記

香川 雄貴 君 関西学院大学 合格
 (大分西高校出身)

 私は、高2の秋にリトルに入った。

 その時の学校の成績は真ん中よりちょっと上、

中の上くらいであった。この時は成績がいいわけ

でもなく、何より勉強することが嫌いだった。

 そのため、リトルに入った理由は、成績を

上げたいからというわけではなく、英語が好き

だから英語に触れたいという安易なものであった。

 しかし、その安易な理由で入ったリトルだったが、

リトルに通ううちに、他との違いに気付かされる。


 リトルの他の塾と比べた時の特筆すべき違いは、

授業の内容の濃さや良質さにある。

 真面目に授業を受ければ、その違いにすぐに

気付かされるだろう。

 例えば、高校ではたくさんの模試があると思う。

 その模試を授業を受けて解くと、自分の目を

疑いたくなるほど授業の内容が模試に出る

 それだけ授業では、とても受験のタメになる内容

をしている。

 もちろん、自分で勉強することは大切であるが、

リトルでは、授業を真面目に受けることが一番

大切であると思った。

 何事にも近道はないという言葉は聞いたことが

あるだろう。

 その言葉には大いに賛成だ。

 リトルに来ても近道はない。

 しかし、リトルに入ると、確実に合格というゴール

にたどり着けるレールを先生達が敷いてくれる。

 後は、自分にそのレールの上を進む努力が

できるかということに懸かっている。



 受験生を終えて気付かされたことがある。

 受験というものの合格は、頭の良さで決まるもの

ではない。

 受験というその過程において、どれだけの努力を

積み重ねたかで、合格するかどうか決まるという

ことだ。

 私は、リトルに入る前に、自分の地頭に自信を

持っていた。

 やればできると思っていた。

 しかし、やればできるはできないのと一緒だ。

 大学合格という目標を達成するために、努力は

必要不可欠である。

 もし信じられないくらいの努力をすれば、どんなに

難しい大学でも合格できると、今に自分なら断言

できる。

やればできるはできないのと一緒だ―2016年 合格体験記
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