2016年05月07日
解答を書けるようにする練習
「数学は、答えが出るまで自分で考えないといけない。」
「解答を見るなんて邪道だ。」
と、多くの生徒は考えているようです。
そのために、宿題などの問題を問いていくのに
1問に、30分、下手すれば1時間近くの膨大な時間を
費やしているのを見かけることがあります。
リトルでは、高校数学をマスターしていく時には、
「まず、解答を真似して書いてみよう。」と言っています。
答えの数字や、文字式だけを要求される中学までの数学
と違って、高校数学は、記述式の解答を書かなくては
なりません。
記述するための説明文章も、大人にとっては当たり前の
ような日本語であっても、生徒たちにとっては、それを
自分から思いついて書く程の知識が蓄積してない場合が
ほとんどです。
なので、まずは真似をして書き出してみて、何を、
どのように書いて説明しなければならないのか、どういう
グラフや図を入れれば分かりやすい解答になるのか、
最後の結論をどのようにまとめればよいのか、などを
確認する作業が必要なのです。
次に、ひと通り確認できた時点で、今度は、解答を
隠して自分で解答を書いてみます。
ささっと、解答が書けるようになっていれば、次に
進みます。
解答がさっと書けなければ、すぐに解答を見て
再度確認です。
問題を見た瞬間に、何も見なくても解答と同じもの
を自分で書けるようになるまで、何回も繰り返して、
書き出してみるのです。
大学入試のための高校数学の勉強は、解答を
自分の頭に入れて、それを自分の中から出してきて
記述できるかどうかの練習をする作業の繰り返して、
知識を蓄積していくものだと考えて良いと思います。
この繰り返しは、私自身が受験生だった時も、
ずっと続けていました。入試のために東京に行った
ときのホテルの中でもずっと続けていました。
初見の問題を解答を見ずに解くのは、模試の時と
本番の入試の時だけ。それぐらいに考えていてよい
と思います。

リトルアメリカ教育センター 中津校
地図はこちら
https://twitter.com/LittleAmericaON 大分校
地図はこちら

「解答を見るなんて邪道だ。」
と、多くの生徒は考えているようです。
そのために、宿題などの問題を問いていくのに
1問に、30分、下手すれば1時間近くの膨大な時間を
費やしているのを見かけることがあります。
リトルでは、高校数学をマスターしていく時には、
「まず、解答を真似して書いてみよう。」と言っています。
答えの数字や、文字式だけを要求される中学までの数学
と違って、高校数学は、記述式の解答を書かなくては
なりません。
記述するための説明文章も、大人にとっては当たり前の
ような日本語であっても、生徒たちにとっては、それを
自分から思いついて書く程の知識が蓄積してない場合が
ほとんどです。
なので、まずは真似をして書き出してみて、何を、
どのように書いて説明しなければならないのか、どういう
グラフや図を入れれば分かりやすい解答になるのか、
最後の結論をどのようにまとめればよいのか、などを
確認する作業が必要なのです。
次に、ひと通り確認できた時点で、今度は、解答を
隠して自分で解答を書いてみます。
ささっと、解答が書けるようになっていれば、次に
進みます。
解答がさっと書けなければ、すぐに解答を見て
再度確認です。
問題を見た瞬間に、何も見なくても解答と同じもの
を自分で書けるようになるまで、何回も繰り返して、
書き出してみるのです。
大学入試のための高校数学の勉強は、解答を
自分の頭に入れて、それを自分の中から出してきて
記述できるかどうかの練習をする作業の繰り返して、
知識を蓄積していくものだと考えて良いと思います。
この繰り返しは、私自身が受験生だった時も、
ずっと続けていました。入試のために東京に行った
ときのホテルの中でもずっと続けていました。
初見の問題を解答を見ずに解くのは、模試の時と
本番の入試の時だけ。それぐらいに考えていてよい
と思います。



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Posted by リトルアメリカ at 06:16│Comments(0)
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