2020年10月12日

折り紙対決

Hello(^-^)Qです。

 この間、リビングの掃除をしていたら、

折り紙が一枚、床にぺらっと落ちていました。

(おいおい、遊んだらちゃんと片付けろよな・・・)

と思いながら、一枚だけ、子ども部屋に持って

行って、折り紙ケースを探して入れる気に

なんとなくならず。

(よし、鶴でも折るか!)

意味もなく、超々久しぶりに鶴を折りました。

 久々にやった割に、まあまあうまくできた

ので、子どもたちが学校から帰ってから、

ちょっと自慢することにしました。

「見て~!私、なかなかうまいでしょ。(ウヒ)」

「お母さん、上手!じゃあ、私も折る!」
「いいねえー。私だって!」

 三羽の鶴を並べてみていると、誰が

一番上手に折れているか、ということになり、

当然当事者どうしで勝負はつかないので、

お父さんに ジャッジしてもらおうということ

になりました。

「誰がどの鶴を折ったかは内緒ね!」

 三人でお父さんのところへ行き、

「正直に答えて。どれが一番うまいと思う?」

と、きくと

「全部うまいよ!」

とニコニコしながらいうので
(無難な答えだなあ・・・)

「はっきりして!!」
(女三人の目がギラギラーン☆)

とせまったのです。

 すると、長女の鶴を彼は指差し、

「じゃあ、これ、かな?」

と(きっと勇気を出して!)言いました。

「やったあ♪」 と喜ぶ長女に、

「うそやん!!なんで、私が折ったのが
 わからないんだよー!」

と突っ込む私。みんなでアハハと笑って

いた(と思っていた)時、ふと横を見ると

「・・・くやしい」

と目をうるうるさせている次女。

「おー、くやしいかあ。
 でも、対決楽しかったなあ。
 またしようね」

と私が言うと、彼女はくるっと横を向いて、

自分の部屋に行ってしまいました。


 それからしばらくして、またリビングに

戻って来た彼女は、手に新しく折った鶴を

ニ、三羽持っています。

(これならどうだ!私が一番うまいだろ!)

といわんばかりの笑顔で

「また折った!見て!!」

と言いました。

 私は、

「おー、いいね、きれいにできてる!
 ピンとしてる!」

と言いながら、やっぱり競争的な要素が

あると、こどもは必死になるもんだなあ、

やっぱり子どもに賞金レースするのって

いいよなあ、と改めて感じました。


 次はどのクラスで、どんな賞金レースを

しようかな。

Qでした。

折り紙対決
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