2022年03月02日

中学の時はよくできていた私ですが、高校に入ったあとは…

 私は、「高校生になったらリトルに行こう」

と決めていました。

 私の家の近くには、高校生のお姉さんで、

リトルに行っている人が多かったからです。

 だから、いい塾なんだろうと思っていまし

た。

 なぜ高校生になってからかというと、

私の家は、中津市では端っこ(田舎)だった

ので、みんな、街の塾に行くのは高校に

入ってからで・・・という人が多かったの

です。

 私は高校入試の合格発表があった次の

日、リトルアメリカに電話してみました。

 そうしたら…、断られた!? のです。

 もういっぱいだから… ということでした。

『えっ、そんな・・・どうしよう』 と思った

そのとき、

「あなたは、男なの?声がそうみたいだ
 けど。」

と言われたのです…。私の声はもともと低く、

かわいくないのです。さらに、そのときは

なんとなく緊張していたからでしょうか、

男の子のように聞こえたようです。

 私は子供だったので、頭にきて、

『私は女だぞ、リトルになんて入らなくて
 いいもん!』

と思ったことを覚えています。



 中学の時はよくできていた私ですが、

高校に入ったあとはさっぱりでした。

 全然勉強しなかったわけではないの

ですが、一年もたたないうちにどんどん

成績がさがり、自分に自信がなくなり、

何もかも嫌になっていました。

「このままじゃ駄目だ、こんなはずじゃ
 なかったのに。」

という自分の気持ちをごまかすために

2年生までは、いろいろと遊んで暮らし

ました。

 しかし、3年生になって、実際に大学

入試が近づくにつれて、逃げていた私も

どうにかしなきゃと思うようになりました。

 でも、成績は落ちるだけ落ちていたので、

どうしたらいいかわからず、ただあせる

ばかりでした。

 中学の時は、いつも一番をキープし、完璧

主義を貫いていたというか、簡単に貫けて

いた私なので、両親はそんな私に期待して、

「ガンバレ、ガンバレ、がんばる子には、
 お父さんとお母さんはいくらでも応援
 するよ!」

と言ってくれていました。

 そんな両親も、その頃になると、私の、

成績表を見て、

「もう駄目だろうから、無理しなくていい
 からね。
  お父さんもお母さんも、そんなに
 あなたに期待していないから。」

と言うようになっていました。

 これは、私に負担をかけまいとして言っ

てくれた言葉なんですが、私はとても

情けない思いがしました。


  そんなある日…、友達のあやちゃんが、

悩んでいる私に…


中学の時はよくできていた私ですが、高校に入ったあとは…

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2019/11/15
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