2024年09月27日

いつも言うのには理由があります

Hello (^-^)
Qです。

リトルでは、来週までに覚えてくる単語の数を基本的には自分で決めます。

すると、ものすご〜く慎重派の生徒さんが
必ずいます。

たとえば、小学生のAちゃん。
毎週20こづつ、単語を覚えてきます。

かちっと覚えてきて、いつも100点をとるので、

「いつも頑張ってて、素晴らしいわー。
 ねえ、Aちゃん。来週はもうちょっとたくさん覚えてみようよ!今、20個だから、30個にしてみるとかさ」

とこちらが勧めてみても、嫌、嫌、とプルプル首を振ります。

「そお?じゃあ、来週はまた20個ね。」

とこちらは諦めるしかありません。
また次の週も、その次の週も、いろいろ言って
少し増やそうとするのですが、頑としてきかないのです。

毎週、かちっとやってきてくれるので、全く問題ないと言えばないのです。なのに、私が、もうちょっと、といつも言うのには理由があります。

それは、、、

こういう時、ちょっと調子にのってやってみようかなー、という気持ちになる子の方が、あとでぐんぐん伸びるのです。

学年が上がるにつれ成績が下がる子は、
覚えるべきことが全科目でどんどん多くなるのに
対応できなくなっていることが多いのです。

リトルの宿題がいつも覚えてきてテストする形式なのは、

いつもちょっとだけ無理をして、自分のキャパを大きくして欲しい

ということでもあるのです。

今できることを真面目に続けるだけでは、面白くない。
だって、 (今できること)✕(日数)✕(年数)
で先が見えちゃうじゃないですか!

自分の能力を上げれば、加速度がついて
あなたの可能性が広がるのです。

攻めろ!攻めるんだ!!

Qでした。


いつも言うのには理由があります

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2019/11/15
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