2014年12月05日
辞書は必要ない――意識を変えるべきこと――
英文を読んでいて、急にわからない単語があったので、
その単語を辞書で引く…、辞書を引き終わったとき、
もう一度、英文を見て、「えっ、どんな話だったっけ」と
文章全体の流れがわからなくなっているので、
もう一度はじめから読み直す…となってしまった記憶は
ありませんか。
おそらく人間は、文章を読むとき、ある一定の
スピードで読まなければ、その文をおぼえておく
ことはできないのではないかという気がします。
一定のスピードで読んでいるときに、人間は
次々に連続して出てくる話を、頭の中で整理して
それを記憶していくのだと思います。
もし、日本語でも、あまりに遅い速度で読んでいくと…、
例えば、わずか1ページの文を、30分以上かけて
読めば、その話の内容は飛んでいってしまい、
話の連続性が消えてしまいます。
これは、人間はその間に他のことをいろいろと
考えるからではないでしょうか。
話の筋道を追うのをやめて、他のことを考える時間が
できてしまうからではないかという気がします。
人間の思考の連続性を中断してしまうと、
話の筋道を記憶することも止まってしまうのでは
ないかと思います。
だから、英語といえば、以前からよく
「わからない単語が出てきたら、辞書をひきなさい」
という指導がされていますが、そんなことをしたら、
必ず全文の流れが消し飛んで文章の大意をとることなど
できなくなってしまいます。
辞書をひくことがいい勉強方法であるなどとは
思いません。
どちらかというと、辞書はひかないほうがいい
という気がします。というより、わからない単語は
飛ばして読むほうがずっといいのです。


リトルアメリカ教育センター
https://twitter.com/LittleAmericaON

その単語を辞書で引く…、辞書を引き終わったとき、
もう一度、英文を見て、「えっ、どんな話だったっけ」と
文章全体の流れがわからなくなっているので、
もう一度はじめから読み直す…となってしまった記憶は
ありませんか。
おそらく人間は、文章を読むとき、ある一定の
スピードで読まなければ、その文をおぼえておく
ことはできないのではないかという気がします。
一定のスピードで読んでいるときに、人間は
次々に連続して出てくる話を、頭の中で整理して
それを記憶していくのだと思います。
もし、日本語でも、あまりに遅い速度で読んでいくと…、
例えば、わずか1ページの文を、30分以上かけて
読めば、その話の内容は飛んでいってしまい、
話の連続性が消えてしまいます。
これは、人間はその間に他のことをいろいろと
考えるからではないでしょうか。
話の筋道を追うのをやめて、他のことを考える時間が
できてしまうからではないかという気がします。
人間の思考の連続性を中断してしまうと、
話の筋道を記憶することも止まってしまうのでは
ないかと思います。
だから、英語といえば、以前からよく
「わからない単語が出てきたら、辞書をひきなさい」
という指導がされていますが、そんなことをしたら、
必ず全文の流れが消し飛んで文章の大意をとることなど
できなくなってしまいます。
辞書をひくことがいい勉強方法であるなどとは
思いません。
どちらかというと、辞書はひかないほうがいい
という気がします。というより、わからない単語は
飛ばして読むほうがずっといいのです。


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Posted by リトルアメリカ at 08:37│Comments(0)
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