2016年03月12日

一丸となって受かろうと努力する雰囲気の中でコンスタントにやるべきことをやった―2016年 合格体験記

重松 太樹 君 九州大学医学部医学科合格
 (久留米大学附設高校出身)


 まず最初に、僕の英語の成績を地の底から

引き上げてくださった、GO先生に感謝の意を

述べたいと思います。

ありがとうございました。

 僕がリトルに入った経緯から合格するまでを

一気に書いていこうと思います。

長いかもしれませんがご容赦ください。


 僕は中学受験をして中高一貫校に合格、

最初は「よし、ここまで来たんだ、勉強頑張るぞ。」

と意気込んでいました。

しかし、それは長くは続きませんでした。

高校受験がないのです。

中学2年の末期あたりから、勉強を放り投げて

ゲーム三昧の生活をはじめました。

そんな生活が高校1年の夏休み前まで続きました。

夏休みを控えたある日、僕と友人の二人が担任の

先生に呼びだされました。

「さて君たちは今の生活をいつまで続ける気なの
 かな?」

開口一番そんな言葉が先生の口から出てきました。

正直この頃の僕は未来に対して全く希望を持って

おらず、「適当に勉強して適当な大学に行こう。」と

思っていました。

その言葉から始まる先生の説教は、僕の痛いところ

をついてくるもので、結果僕はそれで改心しました。

その先生は数学の先生で、その先生に報いるため

にも、先生が勧めてくれた問題集を夏休み全力で

やりました。

それから数学だけでなく物理・化学も好きになり、

演習を重ねたので力はついてきました。

ここまで読んで皆さんは「肝心の英語は?」と疑問に

思っていると思います。

実は英語は、夏休み以降も学校の予習しかせず、

地の底を行っておりました。正直英語について僕は

諦めかけていました。


 そんな時、ボーイスカウトで仲が良かった原くんの

お母さんからリトルアメリカの紹介を受けたのです。

そして、高校2年生のGW中に、ここリトルアメリカ

中津校の門をくぐりました。

「君はどれぐらいのペースで単語を覚えるの?」

最初に由紀子先生から質問されました。

僕は学校の単語テストが1週間で100個分だったので、

全部覚えているわけではないですが「週100個です」

と、精一杯見栄をはって言いました。

しかし、ここで思いもよらない答えが返ってきました。

「うちでは、1日100個覚えるのよ。」最初は聞き間違え

かと思いました。

「1日100個、できるわけ無いだろ」これが僕の当時の

内心です。

しかしやり遂げてきた数々の先輩の例を紹介され、

自分もできそうだと思うようになってきました。

話を聞いた後「ここなら頑張れそうだ」と思ったのです。

その後、リトルのシステムの概要を、阿部先輩に教えて

もらいました。

それはパソコンからいつでも自由な範囲問題を出せる

という画期的なものでした。

先生の話を聞き、また頑張っている阿部先輩の姿を見て、

それから1週間、全力で「フロウンうんち単語帳」をやり、

仕上げることができました。

ここで、僕はすきま時間(学習時間の間の休憩、学校の

10分休み等)の有効利用を体得したのです。

一冊仕上げた後は早かったです。

リトルで与えられた単語帳をものの1ヶ月程で終わらせた

僕は、長文のテストも受け始めました。

最初のテストの点数は悲惨なもので37点です。

今でも覚えています。

しかしこれも先生から教えてもらった「同じ文章を何度も

繰り返し読む」という方法が功を奏し、リトルの長文の

テストの点数は安定しはじめました。


 そして、リトルの授業を受け初めて最初の模試が

やって来ました。

今まで模試で地の底を行っていた英語がなんと30番台

まで上がっているのです。

こんなことってあるのかと本気で思いました。

そんなこんなで楽しく通っていたリトルも、高校2年の

2月に先輩方が卒業、今度は僕達の代になりました。

僕も慣れてきたのでテストの量を増やして頑張りました。

九大模試の結果が出て先生のところに持って行くたびに、

先生は親身に「ここが悪いのはなぜか?」とか、「ここは

よくできてる。」と事細かに対応してくださいました。

入試が近づくにつれて、皆一丸となって受かろうと努力

する雰囲気ができあがりました。

高校3年になってからのことは、正直書くことがありません。

というのも、リトルのやり方が正しいと信じて、高校2年と

同様に、コンスタントにやるべきことをやっただけだからです。

そんなこんなで入試前日、先生に感謝の言葉を述べて、

福岡へ出発しました。


 入試本番、個人的には、九大英語は難化していたのですが、

落ち着いて解くことができました。

英語は最初の科目です。

英語が解けた安心感で次の数学もベストコンディションで解く

ことが出来ました。

物理化学で少し失敗しましたが結果合格。

センターのアドバンテージもあり、英数で逃げ切りました。

先生には感謝してもしきれません。

 
 それでは新たにリトルに入る人のために、ここの利点を

上げておきます。


1.先生が個人対応してくださる。親身である。

 学校の授業というものは、クラス全員に向けて行うため、
どうしても一般化せざるを得ないと思います。ここは先生が
授業後などに質問をとことん引き受けてくださる。また、
将来の相談などにもとことん付き合ってくださる。僕も土曜日に
学校が終わった後、リトルに来て先生に相談してたら気づけば
12時半なんてザラでした。


2.自分の進路に合わせて学習できる。

 先ほど言及したシステムがあるので、自分のやってきた範囲
までのテストを受けることができます。つまり、先に進もうと思えば
いくらでも先に進むことができます。テストの採点は先生がする
ので、あまりにも進度が遅いと先生に尻を叩かれて(もちろん比喩
です)、頑張らないといけなくなるシステムです。


3.タテ・ヨコのつながりが深い

 タテの例については、阿部先輩・江藤先輩が挙げられます。
リトルに入ったばかりでなにもわからなかった僕は、阿部先輩に、
リトルのことをたくさん教えてもらいました。江藤先輩は僕と同じような
高校生活を辿った人で、お互い励まし合って勉強しました。
 ヨコの例には事欠きませんが、一番はやはり久恒歩君です。
お互い励まし合いながら勉強しました。彼が黙々と勉強していると、
自分もしなければと思い、自然と自習室が静かになっていくのは、
彼の人徳によるものでしょう。また夏休みに他の先輩方と一緒に
羅漢寺へ行ったのはいい思い出です。
 また他にも全学年共通のBBQパーティーや高3限定鍋パーティー
などがあり、塾生同士のつながりは大変深いです。やる気のある、
夢を持った人材ばかりです。


 このように優れた要素をいくつも兼ね備えた最強の学習環境が

あるということを知らない人がまだ多くいるというのは、僕にとって

大変遺憾なことであります。

 ぜひ、多くの人がここの塾に入って、自分の夢を掴んでほしいと

思います。

 最後に阿部先輩の合格体験記から引用して僕の文章の終わりと

させていただきます。

「リトラーに幸あれ」

一丸となって受かろうと努力する雰囲気の中でコンスタントにやるべきことをやった―2016年 合格体験記
一丸となって受かろうと努力する雰囲気の中でコンスタントにやるべきことをやった―2016年 合格体験記 リトルアメリカ教育センター 中津校地図はこちら 
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Posted by リトルアメリカ at 10:44│Comments(0)
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