2016年06月24日

「高校1、2年生のころは…」―現役東大生が語ってくれました

 また東大生の続きの話です。

 もう一人の東大生に対しての質問です。

「化学ができないのです。どうしたらいいですか」

「化学は本気ですれば、1か月程度で出来るではないですか」

 この答えには一瞬みんなは唖然としたようすでした。

 やはりさすが東大生です。


 たしかに私たちは、日本史は2カ月とみんなに言ってきました。

 本気でやれば2か月あれば、十分とは行かないまでも、何とか、

かなりの点が出せるようになります。

 いや、そう考えるがいいのです。

 もちろん、極めるとなると、もっと時間がかかりますが、

とりあえず2か月あればかなり仕上げることができるのです。


 私たちも、日本史の場合、このように言ってきましたが、

化学をそんな短時間で仕上げるというのはさすがですね。


 彼はさらに付け加えて言います。

「自分は英語が特に悪かったんです。偏差値は40台でした。
 このままでは絶対に合格しないと思って、英語を真剣に
 やったんです。
  英語はやはりかなり時間がかかって、約1年かかりました。

 また英語は何の研究にも必要ですから、やはりしっかり
 勉強しておく方がいいと思います」

 この言葉に多くの生徒が、共感できたのではないでしょうか。

 ここに集まっている生徒の多くは、偏差値が良くても65前後、

悪い生徒は40台もいます。

 彼らにとってこのような言葉はいかにも実感がこもっていて、

どんなに成績の悪い人でもやればできると感じたはずです。


 彼が言うには、英語はかなり時間がかかるので、早くから

始める方がいいですよということでした。

 だから、1、2年では、英語と数学だけやっていればいいのだ

というのです。


 これも何度もリトルで話してきたことですね。

 1、2年生では、英語と数学だけに特化して勉強することが

いいのです。

「高校1、2年生のころは…」―現役東大生が語ってくれました
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