2016年06月28日
東京の受験生の当たり前の感覚―現役東大生が語ってくれました
また東大生の続きの話です。
「どうして、東大に行こうと思ったのですか」
「小さい時から、何となく東大に行くのだと思っていました
から、周りの生徒と一緒に、まるでその流れに乗って、
そのまま東大に行ったのです」
「では、高校では何人ぐらい東大に合格したの」
「80人程度でした。僕の高校では、学年の約半分が東大に
行ったことになりますね」
すごい。半数の生徒が東大に行ったとなれば、普通の
成績の生徒だったら東大に行くということですから、この
地方では想像もできませんね。
私は思わず、「ここでは1年に2人の東大生を出すことが
悲願なんです」と叫んでしまいました。
彼にとってはあまりにかけ離れた話だったのでしょうから、
苦笑千万なことだったでしょうね。
もう一人の東大生に同じ質問をしたら、
「僕の学校からは約60人くらいが東大に行きました」
やはりこれもすごい。
「ということは、あんたも流れに乗っていたら、自然に東大に
行ったということ?」
「いや、僕の学校は、約4人に一人東大に行きましたが、
何となく流れに乗って東大に行ったという感じではありま
せんね。 やはり意思する必要があったと思います」
彼も、学校の課題はまったくなかったというわけではなか
ったけど、あまりやらなくても問題にはならなかったということ
なのです。
この2人言うように、勉強は本来自由がいいのです。
自分が好きなことを、興味を持って勉強することがいちばん
身に付きます。
嫌なことは、たとえどんなに強制されても、楽しめないのです
から、身に着くことはありません。
勉強とは一旦やったことを覚えていなくてはなりませんから、
興味を持っていつもそのことを考えているということが効果的
なのです。
そういう意味では、課題を強制して、それをやったかどうかを
追求するのは勉強の本質に外れていると言ってもいいかと思い
ます。

リトルアメリカ教育センター 中津校
地図はこちら
https://twitter.com/LittleAmericaON 大分校
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「どうして、東大に行こうと思ったのですか」
「小さい時から、何となく東大に行くのだと思っていました
から、周りの生徒と一緒に、まるでその流れに乗って、
そのまま東大に行ったのです」
「では、高校では何人ぐらい東大に合格したの」
「80人程度でした。僕の高校では、学年の約半分が東大に
行ったことになりますね」
すごい。半数の生徒が東大に行ったとなれば、普通の
成績の生徒だったら東大に行くということですから、この
地方では想像もできませんね。
私は思わず、「ここでは1年に2人の東大生を出すことが
悲願なんです」と叫んでしまいました。
彼にとってはあまりにかけ離れた話だったのでしょうから、
苦笑千万なことだったでしょうね。
もう一人の東大生に同じ質問をしたら、
「僕の学校からは約60人くらいが東大に行きました」
やはりこれもすごい。
「ということは、あんたも流れに乗っていたら、自然に東大に
行ったということ?」
「いや、僕の学校は、約4人に一人東大に行きましたが、
何となく流れに乗って東大に行ったという感じではありま
せんね。 やはり意思する必要があったと思います」
彼も、学校の課題はまったくなかったというわけではなか
ったけど、あまりやらなくても問題にはならなかったということ
なのです。
この2人言うように、勉強は本来自由がいいのです。
自分が好きなことを、興味を持って勉強することがいちばん
身に付きます。
嫌なことは、たとえどんなに強制されても、楽しめないのです
から、身に着くことはありません。
勉強とは一旦やったことを覚えていなくてはなりませんから、
興味を持っていつもそのことを考えているということが効果的
なのです。
そういう意味では、課題を強制して、それをやったかどうかを
追求するのは勉強の本質に外れていると言ってもいいかと思い
ます。



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Posted by リトルアメリカ at 10:54│Comments(0)
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