2017年03月11日
大人の恋にドギマギ
大学生になったころには、大人の恋も理解できる
ようになったのかもしれません。
そんななる日、母親が 一番好きな詩は、
「明けぬれば、暮るるものとは 知りながら、
なほうらめしき 朝ぼらけかな」
と言ったのには、一瞬耳を疑いました。
母親のこのような言葉を聞いて、“彼女は本当の
意味を知っているのだろうか、それとも本気で
言っているのだろうか“とどぎまぎ戸惑ったのを
覚えています。
父親も
「つくばねの 峰より落つる みなの川
こひぞつもりて 淵となりぬる」
という詩を面白がって、「いいか恋が積もって淵と
なったんぞ」と言っていつも笑っていました。
最近では・・・本当に今までは全然感じなかった
のですが、本当に極最近になって、こんな歌も
いいなと感じています。
「月みれば、千々にものこそ 悲しけれ、
我が身ひとつの 秋にはあらねど」
この詩は、いかにもまだうぶな、ようやく物心
ついたばかりの女の子が、もの悲しい秋空を
見上げながら、もの思いに耽っているという感じが
あります。
本当の作者がどんな人だったのか分かりません
が・・・いや男性らしいと聞いて、これまたびっくり
ですね。
年齢を重ねれば、趣味も変わるものですね。

リトルアメリカ教育センター 中津校
地図はこちら
https://twitter.com/LittleAmericaON 大分校
地図はこちら

にほんブログ村
ようになったのかもしれません。
そんななる日、母親が 一番好きな詩は、
「明けぬれば、暮るるものとは 知りながら、
なほうらめしき 朝ぼらけかな」
と言ったのには、一瞬耳を疑いました。
母親のこのような言葉を聞いて、“彼女は本当の
意味を知っているのだろうか、それとも本気で
言っているのだろうか“とどぎまぎ戸惑ったのを
覚えています。
父親も
「つくばねの 峰より落つる みなの川
こひぞつもりて 淵となりぬる」
という詩を面白がって、「いいか恋が積もって淵と
なったんぞ」と言っていつも笑っていました。
最近では・・・本当に今までは全然感じなかった
のですが、本当に極最近になって、こんな歌も
いいなと感じています。
「月みれば、千々にものこそ 悲しけれ、
我が身ひとつの 秋にはあらねど」
この詩は、いかにもまだうぶな、ようやく物心
ついたばかりの女の子が、もの悲しい秋空を
見上げながら、もの思いに耽っているという感じが
あります。
本当の作者がどんな人だったのか分かりません
が・・・いや男性らしいと聞いて、これまたびっくり
ですね。
年齢を重ねれば、趣味も変わるものですね。



https://twitter.com/LittleAmericaON 大分校


にほんブログ村

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。