2017年04月13日
中学生の勉強について …目標をどこに置くのか…
先日書いたように、中学生のうちから、高校の課程に
踏み込んで、高校の分野の知識を増やすほうが、長い
目で見たとき、成績はずっと伸びます。
しかし、現実は、多くの生徒が、高校入試を最終目的と
した勉強方法をとっている気がします。
高校入試はただの過程であり、その先に、本来の
目標があるはずなのです。
したがって、中学で一番をとることよりも、いかにすれば、
高校で上位の成績をとり続けるにはどうすればいいのか…
このことを本来の目標にする必要があります。
高校になっても、成績が落ちなくて、だから勉強が楽しく
できるというのが、中学の勉強の目的であるべきです。
何度も書いてきましたが、中学生にこのような気持ちを
持たせるかどうかは、お母さんの影響が大きいのです。
もし、お母さんが、「最終目標は大学入試だから、
それに向けた勉強が本当よ」と子供たちに語りかければ、
子供たちはそう考えるようになります。
「まず、高校受験でしょ」と言い過ぎると、子供は高校に
合格することが目標になります。
今、お母さんにお願いしたいことは、「ようやく合格
できる高校に行くより、ひとつ下の高校に行ったほうが
いい場合もあるのではありませんか」ということです。
もし、ようやく合格できた高校で最下位を低迷する
より、その高校で上の成績をおさめるほうが本人の
ためには幸せではありませんか?
もちろん、その子の事情にもよりますが…あまり
プレッシャーがなくてのびのび勉強できるほうが
本人にとって勉強が進む場合もあるということを
考慮して欲しいと思っています。
大切なことはお母さんの事情でなくて、本気に
子供にとってはどうなのかを考えてください。
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踏み込んで、高校の分野の知識を増やすほうが、長い
目で見たとき、成績はずっと伸びます。
しかし、現実は、多くの生徒が、高校入試を最終目的と
した勉強方法をとっている気がします。
高校入試はただの過程であり、その先に、本来の
目標があるはずなのです。
したがって、中学で一番をとることよりも、いかにすれば、
高校で上位の成績をとり続けるにはどうすればいいのか…
このことを本来の目標にする必要があります。
高校になっても、成績が落ちなくて、だから勉強が楽しく
できるというのが、中学の勉強の目的であるべきです。
何度も書いてきましたが、中学生にこのような気持ちを
持たせるかどうかは、お母さんの影響が大きいのです。
もし、お母さんが、「最終目標は大学入試だから、
それに向けた勉強が本当よ」と子供たちに語りかければ、
子供たちはそう考えるようになります。
「まず、高校受験でしょ」と言い過ぎると、子供は高校に
合格することが目標になります。
今、お母さんにお願いしたいことは、「ようやく合格
できる高校に行くより、ひとつ下の高校に行ったほうが
いい場合もあるのではありませんか」ということです。
もし、ようやく合格できた高校で最下位を低迷する
より、その高校で上の成績をおさめるほうが本人の
ためには幸せではありませんか?
もちろん、その子の事情にもよりますが…あまり
プレッシャーがなくてのびのび勉強できるほうが
本人にとって勉強が進む場合もあるということを
考慮して欲しいと思っています。
大切なことはお母さんの事情でなくて、本気に
子供にとってはどうなのかを考えてください。
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