2018年05月27日

どう調べたらよいのか…ではなく、

 大学入試によく出る問題として、次のようなものが

あります。

① He (   ) for a great doctor in this village.
   彼は名医としてまかり通っている。

② Please,(  ) in touch with me.
   どうぞ、連絡してください。


このような文が、解答が与えられず、分からないことは

辞書で調べなさいということで宿題として出たとします。

 ①の場合、辞書をひいて調べるとしたら、どの単語を

ひこうと思いますか。

 どの単語を調べても、4、5分はかかります。それでも

おそらく解答はでてこないはずです。


 また、②の問題を調べるとすれば、“in” をひくのか、

“touch” をひくのか、どれをひいても3、4分はかかり

ます。

 もし、このような問題が20問出題されているとすれば

調べるだけで1時間以上もかかるでしょう。

 この時間は捨てたも同然ではありませんか?


 勉強の実力は、辞書をひくのがうまくなることでは

有りません。

 問題を見た瞬間に、解答の候補がいくつか思い浮かぶ…

くらいの豊富な知識があるかどうか。つまり、どれだけ

多くのことを記憶しているかにあるのではありませんか。


 英単語を覚え終えたら、次の段階として、上の問題

のようなイディオム問題にあたります。

 リトルアメリカ教育センターでは、解答解説が

ついている問題を渡します。

 もし、解答がついているとしたら、おそらく同じ時間で

5倍、10倍も先に進むことができます。

 また、おなじところを何度も繰り返し、記憶してしまう

こともできるはずです。

 記憶してこそ成績はあがるのです。


 あっているかどうか分からない状態で、自分で時間を

かけて苦労して調べていくような勉強ではなく、

 「この問題の答えはこれ」、解答を頭に入れ、次に

進む、速く大量に頻出の問題への知識を頭に入れて

しまい、繰り返し確認テストをして定着を確かめる…

ような、効率のよい勉強で、実力を上げて、成績を

上げていくことを、リトルアメリカ教育センターでは

行っています。

(上の問題の解答 ①passes、②get)

どう調べたらよいのか…ではなく、
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